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言語化に挑戦している私たち

子供の「なんで?」にどう答えていますか?


このnoteで「子供のなんで」で検索したら、みなさん同じような悩みを抱えていてなんだかホッとします。


そんな我が家の3歳の息子もついに「なんで星人」の仲間入り。


会話でコミュニケーションが取れるようになってきた彼にとっては、今まで溜まっていたものを吐き出すかのように、質問攻めにしてきます。
それも遠慮なく、急所を攻めてくる。

「なんで赤信号は止まれなの?」
「なんでお仕事なの?」
「なんで靴下をはくの?」


難しい!!

瞬間的に考えて答えているものの、果たしてそれで合っていたのか、という謎が残る。。

そんなある日、
「なんで〇〇なの?」
と聞かれ、答えを探す時間稼ぎのために
「なんで〇〇なんだろうね?、どう思う?」と逆質問してしまいました。

これ、大人のコミュニケーションのルールでは、
「質問を質問で返すな!」的に指摘されることが多いのですが、

息子は得意げに持論を展開してきました。
「これは〇〇だから〇〇なんだよ」
「〇〇ってどーゆーこと?」
「〇〇は、あーと、えーと、〇〇!」

むむむ?

彼が望んでいたのは、「答え」ではなく「会話」なのか?

一生懸命考えながら言語化を楽しんでいるようでした。

まだまだ文章が支離滅裂な時もありますが、言葉を捻り出しているあの瞬間の表情が愛おしく、応援してしまいます。


とはいえ、伝えるための軸が欲しいなーと思っていたところ、

所属しているトラストコーチングスクールの企画で


マザーズコーチングスクール

チャンス!


学びながらその学びを伝えられる仕事。
これにチャレンジしようと、先日ペアレンツコーチングのベーシックを受講。

なるほどなるほど。

コミュニケーションの質はどれだけ自分の心と思考を整えられているか、ですね。

自分のコンディションの違いで、コミュニケーションは変化しますか?


私は、疲れている時や時間がない時にはコミュニケーションが雑になりがちです。
そう自覚しているから、なるべくその状態・状況にならないように日頃から整えているつもりなのですがこれがなかなか。。


親として必要な「答え」を伝えることも大切。
「思考」を育むことも大切。

ティーチングとコーチングのバランスですなぁ。


ちなみに私は、息子の「なんで」への返しがあまりにもナンセンスだなと感じたので、言語化力を高めるために、毎日noteを更新したいと密かに目論んでいるのでした。


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