夜のルーティンと咄嗟に出る私の口癖
私は寝る前にストレッチがしたいんです。
PC作業で凝り固まった身体をほぐしてから寝たい。
息子がテレビを見ている間にこっそりとモゾモゾと。
しめしめ。
ところが、前屈をしてふと顔を上げた瞬間に、仁王立ちしている。
ニヤリ。
プチ体操教室の開始のベルが鳴り響く。
クッション→私→クッションをキャッキャ言いながら飛び移る。
初めのうちは、危ないかなーとか掴まりやすい体勢の方がいいのかなーとか考えてストレッチを中断していたけれど、
今ではお構いなし。
腕立て伏せ中に下に潜ってきたり、腹筋中に下腹部を踏みつけてきたり、前屈している背中に激突してきて想定外の刺激を加えてきたり、シンプルにアンパンチしてきたり。
まぁでも私もストレッチand筋トレができて、息子的にもスキンシップが図れるので一石二鳥か!
これがwin-winな関係ってやつか!
私にとっても、やりたいことができる時間はとても大切。
と、そんな遊びをしている時に気付いたことが
「危ない!」という口癖。
いや確かに四つん這いの父の背中にスタンディングし、アチョーとか言いながらクッションにダイブする3歳児、危ないって言っちゃいません?
でもこれは小さなプロレスラーにとっては大事な経験・実験の場だから違う声がけを意識するのが良いのか?
と下敷きになりながら葛藤。
今の所の個人的な見解としては、「危ない」をなるべく減らしたい。
「危ない」の基準点を変更することで、得られる経験値を増やしたい。
そのために危なくない環境・状況をいかに作るかもこちらの役目か。
そんなことを思いながら、無印さんの巨大なクッションに今日も感謝するのでした。
ありがとうございます。
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