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漫画「アオアシ」から学ぶ子育てとコーチンング

今年1番読んだ本は何ですか?


私は漫画「アオアシ」です。
ビジネスコーチの中林です。

漫画かいっ!って思ったそこのあなた。

おもしろい漫画からいろいろ学べるとしたら、最強じゃないですか?

私の『アオアシ』との出会いは割と最近で、コーチ仲間から「胸熱な内容で、さらに勉強になるよ!」勧められた2022年の年末。

現在5周目くらいでしょうか?

たくさんの学びがある描写と言葉たちに、ただただ感服しております。
こんな素敵な物語を世に生み出してくれてありがとうございます。

この漫画のあらすじなどは、他の方々がご紹介してくれているので私は割愛させていただいて。


私が一番感銘を受けたセリフがこちら

「自分で掴んだ答えは一生忘れない」
(4巻参照)


この言葉が出てきた瞬間、脳の中にズババシッと付箋貼られたような感覚に、、これが言語化のチカラか!

私も高校生まではサッカー小僧だったので、当時読んでたら何か変わったかなーたらればたられば。

今はビジネスコーチですので、監督・コーチ陣の苦悩が分かります。

育成でもマネジメントでも、

いつ
だれが
どう伝えるか

で、効き目が全然違います。

そしてこれはビジネスだけでなく子育てにも共通していると思っています。


子供とのコミュニケーションの中で、どのタイミングでどう伝えるか。

子育てにおいて、コーチングを学んでいてよかったなと思うポイントは、ひと呼吸おけるようになったことです。


ついつい正解を教えてしまいたくなる、特にこちらが疲れている時や時間がない時ほど。


そんな時に、私の言動が子供の成長や可能性を奪ってしまっているのでは?と自分に問う間を持つようにしています。


とはいえ、ジュースをこぼされたら腹が立ちますし、散らかったおもちゃを踏んでしまうととても痛いし、夜中の顔面キックは絶望的な気持ちになりますよそれは、人間だもの。


それでも、いろいろチャレンジしトライ&エラーを繰り返し、出来るようになった時の子供の嬉しそうな顔が、私にとって最高に嬉しくて。

考えるチカラを、子供と共に育んでいけることに感謝しながら、寝落ちに打ち勝った自分を褒めてあげたいです。

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