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人生を変えるのに必要なたった一つの気持ちとは?

こんにちは!
潜在能力を開花させる
覚醒コーチングの浦田です。

これまでキリスト教の布教活動で
1万人の方とお話ししてきたり、
コーチングの体験セッションで90名以上の方の
望みや悩みについてお聞きしてきました。

そしてその中で劇的な変化を遂げる人、
全く変化をしない人
もたくさん見てきました。

変化を遂げる人には
ある共通点がありました。

それは、

「このままじゃ嫌だ!」

という気持ちを持っていることです。

クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)は
かつてこう言いました。

地球に住む人々は、魂を重力に引かれて飛ぶことができない。

機動戦士Zガンダム 第7話

宇宙に飛び出す(大きく変化する)ためには、
「このままじゃ嫌だ!」という強い推進力が無いと
「現状維持」というとてつもなく
大きな重力に捕らえられてしまうのです。

「このままじゃ嫌だ!」
って文句みたいでなんだかネガティブ
聞こえますよね?


たしかに、「このままじゃ嫌だ!」という気持ちが
単なる自己否定に繋がっていて、成長や目標達成の
ためのエネルギーになっていなかったら
ただただネガティブな影響
しかありません。

このままじゃ嫌だという気持ちが人生を変えるとき

人生を大きく変えることになる
ポジティブな「このままじゃ嫌だ」
2種類存在するのです。

その2種類の正体はこちらです。

  1. いま抱えている悩みを解決したいという「このままじゃ嫌だ」
    今の悩みや苦しみが続いたら嫌だから行動したい!となる気持ち。

  2. 将来もっと高みを目指したいという「このままじゃ嫌だ」
    現状維持では嫌だから行動したい!という気持ち。


この2種類の気持ちが
あなたが変わるための動機になります。

浦田の過去の経験

私のエピソードをお話すると、
一生働きたいと熱望するほど
大好きだった会社が買収されて
どんどん変わり果てていくなか、

「このままじゃ嫌だ!」という気持ちが
段々と強くなっていました。

その気持ちがあったからこそ、
何かを変えたいという動機に繋がり、
100万円以上ものお金をかけて
コーチングを学び始めることになったのです。

そして今では

「浦田さんのお陰で人生が
 180度変わりました!」

というありがたい言葉も
聞けるようになりました。


いずれの場合にせよ、
人生が変わるほどの大きな変化をするためには
「このままじゃ嫌だ」という気持ちが必要
なのです。


「いやいや浦田さん、ちょっと待ってください!
現状に感謝したほうがいいって
浦田さんも言ってたじゃないですか!?」

そんなふうに思った方は、
着眼点がナイスです!

現状へ感謝する気持ちは現状の肯定、
つまり「このままでもいい」という
感覚につながるのですが、

実は「このままでもいい」という感覚には、
健全なタイプ不健全なタイプがあるのです。


健全な「このままでもいい」

この感覚は、自己受容と
自己肯定感に基づいています。

現状に満足し、自分自身や状況を認め、
尊重することから生まれるものです。

この感覚は以下のような
特徴を持っています。

  • 現状の感謝:現在の自分や状況に感謝し、それに満足していること。

  • 内面の平和:自分自身との平和を保ち、過度なプレッシャーや比較から解放されること。

  • 成長への意欲:現状に満足しつつも、新たなチャレンジや成長の機会に対してオープンであること。


不健全な「このままでもいい」

これは停滞や諦めから生じる感覚です。

目標達成や自己成長に対する
動機が欠けている場合に陥ります。

この感覚は以下のような
特徴を持っています。

  • 自己への諦め:自己成長や目標達成への意欲が低下していること。

  • 無関心または避難:現実からの逃避や、困難な状況に対して無関心であること。

  • 自己評価の低さ:自分の価値や能力を低く評価していて、改善の余地を見いだせないでいること。


ここまで話してきたことを統合すると、
理想の状態は、

「健全な『このままでもいい』という感覚で
自分のすべてを受け入れつつも、
『このままじゃ嫌だ』という気持ちを
推進力にすることで成長を目指すこと」

です。


つまり、現状に感謝しながらも、
自分自身を更に向上させたいという
願望を持ち続けることが、
最もバランスの取れた状態と言えます。

この二つの感覚を
うまく使い分けることで、
人は成長の過程においても
精神的な平安を保つことができます。

まとめ

「このままじゃ嫌だ」と
「このままでもいい」は、
表面的には対立する感情かもしれませんが、
実は互いに補い合うことができるのです。

これらの感情をバランス良く
持ち合わせることによって、
人は自己成長を促しつつ、
精神的な安定を保つことが可能
になります。

そのためには、自己受容と自己改善の間で
適切なバランスを見つけることが鍵となります。


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