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就職活動って楽しいですか?面白いですか?そもそも何ですか?

クリエイティブや概念的なこと投稿したいですが、あと10回ほどは自己紹介をします

どうかお付き合いください

僕は神戸芸術工科大学を卒業した後に就職をせず、お笑い芸人になる為NSC大阪(吉本興業の養成所)に入りました。

よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属していました。

俗に言う 売れない芸人 を3年間していました


芸人をしていた当時「なぜ大学を経たのに就職しなかったの?」と大人達に散々質問されました

苦痛でした

確かに先輩や同級生達は、みんな揃いも揃ってリクルートスーツを着て就職活動をしていた。

就職活動をする理由を問わず、何の疑いもなく自己PRを書き10社〜50社近くの志望動機を書いていた。

まるで事務作業のように。

就職活動をひた向きにやる姿を見て正気じゃないと思った。

それに何の意味があるのだろうと俯瞰的に見ていた。

いや、俯瞰的に見るようにした。

そうじゃないと自分が消える気がした。

僕は就職活動に向けて自己PRシートを渡された時、全く何も書けなかった

自分って今まで何をしていたんだろう。何が出来るのだろう。人の為に何が出来るのだろう。何がしたいんだろう。なぜ生きてるのだろう。と自分が生きる意味が分からなくなった。

志望動機を書こうとした時も何も書けなかった。本心で言葉が出てこなかった。

それからは就職活動に対してではなく、自分自身を見つめ直すことに時間を割いた。

自分の過去を振り返ることは精神的ストレスがあった。イジメられた過去もあるし、憂鬱だった日々も過ごしたこともある。

部活で目ぼしい成績も残してないし、勉強だって下から数えた方が早かった。

とにかく取り柄がなかったから自分自身と向き合う時間は「苦痛」そのものだった。3ヶ月近く向き合ったが生きてる心地はしなかった。

向き合い続けて辿り着いたのは就職どうのこうのどうだっていい、そう思えました。

就職?正社員?月給?どうだっていい


カッコいい大人になりたい!


周りはデザイン職、企画、営業に就いたが僕は絶対に嫌だった。

だから僕にとって世界で一番カッコいい大人である「お笑い芸人」を目指しました

その選択に至るまでの時間、覚悟をする時間はかかったけれど悔いはなかった。

選ばずして後悔する方が怖かった。


就活生のみなさまへ

就職活動という言葉に踊らされて、自分自身を見失ってない?リクルートスーツを脱いで企業と向き合うより自分自身と向き合った方がいい。「とりあえず就職」はバカを見る。すぐさま転職・退職してる人を僕は沢山見ている

(転職・退職することはこの時代良しとされてるし僕も全然良いと思います)

次の投稿では僕が就活生の時に影響を受けたモノを簡単に紹介します。

みんなカッコいい大人になろうね

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