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22-23シーズンVリーグ撮影開幕しました

皆さんおはこんばんにちは、「400mmは標準レンズ」
静岡県在住の週末フォトグラファーの増田直也です。

今回はやっと開幕した今シーズンのVリーグ撮影のお話を綴っていきますので皆さんお付き合いください。

1.Vリーグってなんぞや

まずはVリーグについて軽く説明していきましょうか。
Vリーグ(Volley ball リーグ)書いて字のごとくバレーボールの国内最高峰リーグの事です。
男子はV1,V2,V3の3部制、女子はV1,V2の2部制で行われいます。
V1所属全10チームがホーム&アウェイの総当たり戦で、合計18試合戦って上位4チームによるファイナル4(野球のクライマックスシリーズみたいなもの)を戦い、勝ち抜いた2チームによるファイナルステージを勝ち抜いたチームがチャンピオンとなります。
例年10月下旬に開幕して4月半ばまでの6か月間を全チームが栄光を目指して戦います。
ちなみに下位チームは下部リーグの優勝チームとの入れ替え戦が待っていることをお伝えしておきます。

2.撮影した試合および撮影場所

今回撮影した試合は「ジェイテクトstings VS東レアローズ」
撮影場所は愛知県刈谷市にあります「ウイングアリーナ刈谷」

https://goo.gl/maps/LKigNpXFwms9Ldjf8

ジェイテクトStingsのホーム戦となります。

3.いざ会場に入場・・・がしかし

昨年も何回か来ているので中の配置は大体わかっているのでいつも通り入場したのですが、入った瞬間に去年と様子が違う・・・席数が昨年比はるかに増えている、隣の席が近い、ホームとアウェイの席が逆になってい・・・
そう、昨今の社会情勢に於ける「最大収容人数」の上限が撤廃されてフルスペックでの入場が可能になっていたのです。興行側としては単純にチケットの売上が増えるのでうれしいことなのですが、昨年までの50%入場に慣れ切っていた僕は荷物の多さから席に入れないと判断してリュック及び望遠単を車に置きに帰るっという選択をせざるを得なかったです。

ご覧の通り隣の方とかなり近い・・・昨年までは1席空けの観戦環境だったのです。

4.気になる試合結果は・・・

第1セット
ジェイテクト25-東レ21

第2セット
ジェイテクト22-東レ25

第3セット
ジェイテクト25-15

第4セット
ジェイテクト25-東レ20

セットカウント3-1でジェイテクトStingsの勝利となります。

勝因は苦しいときに確実に決めてくれるOHの存在とブロックと連携したトータルディフェンスで得点を重ねたことですね。
(※注 素人目線なので詳しいことはわかりませんが)

6.撮影した作品紹介


チームマスコットを先頭にして選手入場
日本代表のエース西田選手
試合開始前に円陣を組んで気合を入れます。
サーブを打ちに行く元代表キャプテン柳田選手、本当に強力なサーブで見応えあり!
日本代表のセッター関田選手のセット
西田選手と東レブロック2枚の空中戦
西田選手対パダル選手の両チームエースによる負けられない空中戦
感情を爆発させて喜ぶ西田選手
東レの攻守の要である富田選手
絶対に落とせない1点を全員でもぎ取って歓喜の東レ面々
昨年に続きサーブランキングトップを走るパダル選手がサーブを打ちに行く瞬間。すごく集中していてものすごく力強い目をしています。
東レの守護神山口選手のサーブレシーブ
東レの元気印西本選手がサービスエースを取りお祭り騒ぎ
タイムアウト中もチームを鼓舞して盛り上げます。彼がいるだけでどれだけ助けられることか・・
東レの新人トビアス選手のスパイク
東レの小澤選手がブロックを抜きストレートにスパイクを撃ち抜く
柳田選手のスパイク
惜しくも敗れてしまった東レ、この敗戦を糧にしてほしいですね。
試合終了後ホームチームはコートを1周してお客様にご挨拶して退場します。
おまけ

7.最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。
こんな感じで撮影した写真や会場の雰囲気をお伝えしていきたいと思います。
僕の記事を見てVリーグを見にいきたいと思っていただけたら嬉しいです。

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