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小さなプロジェクト@さとのば大学

髪を人生で初めてブリーチしました。

私は丸顔なので、まっきんきんよりもすこしくすみのある銀色を入れました。それでも充分目立つし、ふと目にかかる前髪の薄さにびっくりします。

ブリーチや染髪をしたことのあるひとにとっては「なんだそんなこと」と思うかもしれませんが、私にとったらもう綾小路きみまろが黄色のジャケットに着替えるレベルの決心でした。

なぜならピアスだめ、染髪だめ、化粧も質素なものにしろ、とそういう家庭環境で育ったからです。

大学に入ってからは周囲の友達が自由に自分の好きなように化粧をして髪を染め好きな服を着ているのに、私は黒髪でTシャツにジーパン。

親戚一同集まった時には「さりなちゃんは東京に変な風に染まっていなくていいわねえ」と何度も言われました。

私だって本当は色んな自分を楽しみたい、という思いを知らず知らずのうちに押さえ込み、「めんどうだから」とか「明るい髪色はバカっぽい」などと次第に周囲の大人と同じ事を言うことでごまかしていたのかもしれません。

そんなとき、今受講させて頂いているさとのば大学にて、「自分の欲しい未来」について話し合う場が設けられました。

私の切なる願いは、「ありのままの自分を受け入れ変更可能」な未来です。

“受け入れ変更可能”というのは、ありのままの自分はこうだと定義したとして、しばらくたってそれでもなんか違うなと思ったら次の自分を定義してあげる。

よく就活で「あなたはどんな人ですか?」と言われますが、正直色々ありすぎるし私自身見えていない私があります。

確かに地に足がついていない感じがあって不安に思うときもあるかもしれませんが、その都度その都度自分を大事に定義してあげることはとても気が楽です。

どんな自分でも良いのです。どんな自分でも。

講師である西塔大海さんは、「どんな小さなことでもいい、やりたいと思ったことを素直にやること」と仰っていました。

今まで色んな理由をつけて、それも人をバカにしたような、負け惜しみのような変なプライドからやれなかった髪を明るく染めあげるのは、私にとっては小さな一歩のようで、大きな一歩でした。

それでも今までずっと一緒にいた黒髪は今のところ自分に一番似合っていると思うし、大好きです。なので黒髪最終日、パートナーに頼んで宣材写真(?)を100枚くらい撮ってもらいました。

何よりもこの時の青い服は、パートナーの友達が『西瓜糖の日々』という私が大好きな小説から着想を得て布地から作ったワンピースで、誕生日にパートナーからプレゼントされたものです。

そんな一番好きなものを着て、明日にワクワクする、黒髪の私の姿です。

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FBやInstagramにアップしたら、沢山の反響がありました。

その中に「なぽりの生き様とかも伝わってくる気がする」という声がありました。

今までの私よ、お疲れ様、こんなに嬉しいこと言われてるけど!!!


髪を明るく染め上げた私は、まだ一度も写真を撮ってもらったことがありません。もっと色が抜けて落ち着いてきたら、あのワンピースに似合うかもしれない。それか今の色よりももっとあの色がワンピースに似合うかな?

そんなふうに、小さくも大きくも一歩を踏み出した私は今や無敵です。

明日が楽しみになりました。

そんな勇気をくれたさとのば大学、本当にありがたい。

※ちなみにzoom講義の時にみんなが染めたねー!て声かけてくれるのが恥ずかしくて「これバーチャル背景です」って言い続けてたら二人ぐらい本気で信じてました。以上。

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