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弱音を吐くと世界が広がる

最近、何かと、問題勃発なのもあり、
なんだか気持ち的に余裕がない。
そんな時に限って、子供の学校がらみで
人と会う予定が立て込んでいた。
気が重い。

初めての人や緊張する場に行くのは苦手。
今までだったら、これは私の仕事、
夫は仕事で忙しいんだから、
私は私でなんとかしなきゃと、
自分に課してやっていた。

やらなきゃならないけど、
私じゃ事たらなくなってきて、
夫に、

無理っぽいから頑張らなくていいかな

と、行ってもらうことにした。

これが、本当に助かった。

抱え込んで自滅するタイプの私には
弱音を吐いて助けを請うのは、
なかなか難しい行為。

自分がやってやなことは、
相手もきっと嫌だろうと、
自分から進んでやるような所があって、
そこでまた無理して
疲弊すると言ったルーティン。

でも、夫に代わってやってもらって、
わかった。

私が苦手とすることや気が重い事って
夫にとっては、たいしたことじゃなかったり、
負担でもないこともあるんだな。

そして、私しか見えていない世界を
夫が見ることで、
共感してくれることが増えたり、
夫ならではの視点で
話してくれる機会が増えて、
多面的に物事を見れるようになった。
そして、夫にいつもより
一品多くおかずを出す思いやりも生まれた。
頼られて感謝されて満更でもなさそうだし。

弱音って大事かも。

無理っぽいわ、頑張らなくていいかな、

って大人でもいってみるもんだな。

そんなことを学習した初冬の晴れた日でした。


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