大歳研悟（おおとし　けんご）と申します。
１９７６年５月１５日生　
生まれは大阪府茨木市、育ちは大阪市平野区です。
現在の職業は、陸上競技コーチと行政書士です。
趣味は、マラソンと鉄道模型、歴史散策。
尊敬する人は、明智光秀公、榎本武揚公。

経歴（学校）
大阪市立　平野小学校
大阪市立　平野北中学校
私立　　　上宮高校（総合コース）
私立　　　同志社大学　商学部

経歴（職歴）
奈良県農業協同組合　本店　信用事業融資部
司法書士事務所　補助者バイト
おおとし行政書士事務所
合同会社ＮＡＲＡ－Ｘアスリーツ

陸上競技歴
小学３年生ごろに、担任の先生の提案で毎朝走りはじめる。
当初はクラスで一番遅いぐらいでしたが、毎朝走り続けることで、クラスでトップクラスに。それがきっかけで、自分に自信がつき、「マラソン」に興味を持ち始める。
中学は、陸上部がなく、毎日、一人で走る日々。担任の先生が当時としては珍しかった市民ランナーであったので、市民マラソン大会というものに出会う。一人で走る　から　レースに出て競う　という楽しさを知る。
高校ではじめて陸上部に入部。はじめて部の仲間という存在を得た。
１年生から駅伝に出場するも、府大会で区間最下位を記録する。はじめて走ることが怖くなり楽しさを忘れた。卒業式の日に顧問にひとこと「大歳は選手としてはいまいちだが、マネージャーとしては日本一になれる素質がある」という言葉をいただいた。
一年間の浪人生活を挟み、同志社大学に入学。陸上部に入部。
関西では強豪の全国屈指の歴史をもつ名門。現在創部１００周年。
全く実績のなかった私は、２年生の後期にはマネージャーに転身。
３年生からは主務としてチーム運営を任される。
その主務としての経験が生きていく上での自信になる。

２０１０年　全国で唯一、ニューイヤー駅伝予選会にすら出たことのなかった奈良県において、オープン参加ながら奈良選抜チームを編成し監督として関西実業団駅伝（龍神駅伝）に出場。現在も監督をしている。
２０１７年　実業団のない奈良県にチームを作ろう！という思いで、ＮＡＲＡ－Ｘというクラブ型実業団チーム（女子長距離）を創部し、コーチに就任する。現在はコーチをしつつ、社長としてチーム経営を行っている。

行政書士がなぜ陸上競技コーチ？
２００５年　おおとし行政書士事務所を開業
・行政書士をしようと思ったきっかけ
それは将来、奈良県で陸上競技チームの運営に携わりたいという思いがあった。残念ながら、私は競技実績が全くなく、このまま過ごせば、私に声がかかることはないと思っていた。
そこで、会社の総務的な役割を担う「行政書士」という資格に興味を持った。この資格で経営実績を積んだうえで、過去のマネージャー実績を加味すれば、陸上界は法律面や経営面のスペシャリストが少ないことから、いずれ声がかかる可能性があるのでは？という思いで始めた。

開業してしばらくすると、母校、同志社大学陸上競技部ＯＢ会から長距離コーチの話がきた。コーチとしての経験を積ませていただく一方で、陸上界の人脈作りにも着手した。その一方で関西実業団駅伝に自分で作ったチームを率いて出場するなど、積極的に陸上界へアピールし始めた。
２０１５年、奈良学園大学監督の伊藤宇三美さんに奈良県で実業団チームをつくるのに、顧問行政書士・コンサルティングとしてサポートしてほしいという依頼が来て、受任することに。
何かの縁で、伊藤監督がスカウトしてきた１号選手が同大の選手であったこともあり、そのままコーチ就任依頼を受け、現在に至る。
普通の切り口では、つながることのなかった陸上界へ、行政書士という国家資格を使いたどり着くことができました。

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