【リーンキャンバス】LEANSTACKでアイデアをまとめる
「起業したい」、「ビジネスアイデアを考えたい」、ビジネスアイデアはあるものの、どうやって進めていけばいいかわからない。
そんなときに便利なのがリーンキャンバスです。
リーンキャンバスは、ビジネスモデルキャンバスの簡易版のようなもので、ビジネスアイデアを俯瞰的にまとめるのに役立ちます。
今回は、そんなリーンキャンバスをチームで共有できるツールのLEANSTACKについて紹介します。
そもそもビジネスモデルキャンバスとは
ビジネスアイデアをまとめるときに役立つものがビジネスモデルキャンバスです(詳しくは検索一位のこちらの記事をどうぞ)。
以下の画像のような項目を埋めていくことでビジネスを成功させる要因を抽出しまとめることができます。
しかし、スタートアップあるいはビジネスアイデアを思いついたばかりの段階ではまだまだ先行きがわからなすぎて項目を埋めたはいいけれど実際どうなるかわからないというものもあるでしょう。
僕が思うに、ビジネスモデルキャンバスはスタートアップとかっていうより社内新規事業とかに向いていると思います。
スタートアップに役立つのがリーンキャンバスです。
リーンキャンバスはアイデアをまとめるのに最適
リーンキャンバスでは、ビジネスモデルキャンバスのときと違って、上段の左の項目である課題からビジネスアイデアをまとめることができます。
参考:https://ferret-plus.com/3175
そのため、このアイデアはどんな課題を解決するものなのか、どういった方法(ソリューション)で解決するのかということを順を追ってまとめていくことができます。
ビジネスモデルキャンバスではすでにあるアイデアやソリューションをどうすればもっとユーザーに使ってもらえるかを考える事ができますが、リーンキャンバスでは、ビジネスアイデアについて実際に課題があるのかどうか、自分たちがやる必要があるのかといった前提レベルでまとめる事ができるのです。
LEANSTACKを使えばチームで共有、都度アップデートできる
スタートアップを行う場合にはまずリーンキャンバスを作ることがおすすめということを説明しましたが、リーンキャンバスをパワポやホワイトボード、紙などに書いていると、書きづらかったり、一緒にビジネスを行おうと思っている人と共有することができなかったりします。
そんなときにおすすめなのがLEANSTACKです。
LEANSTACKはオンラインでリーンキャンバスを書くことができるので、チームみんなで書き込むことができますし、更新を都度行うことができるので、最初のリーンキャンバスをどんどん更新して、より良いビジネスモデルにすることができます。
リーンキャンバスを更新しまくることで、進んでいる実感も得られます。
また、友達やVCなどにビジネスアイデアを持っていくときにも、LEANSTACKでまとめたリーンキャンバスや、その過程を見せることで具体的なアイデアをもらうこともできます。
サービス自体が海外のものなので英語ですが、入力する分には何の問題も有りません。
LEANSTACKを使ってアイデアをどんどんビジネスモデルに落とし込みましょう!
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