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僕が苦手な論理思考を学ぶ

今日はグロービスでクリティカルシンキングについて学びました。
感情や直感ではなく、客観的に物事を判断する思考法です。

僕は論理的に物事を考えることが苦手です。
苦手意識は前からあったのですが、就活を通してそれが浮き彫りになりました。

小さいことから作文や絵、図工の下書きが嫌いで、先生に強制されなければ必ずいきなり清書、事前準備なしで作り始めていました。
やりたいと思ったこと、こうしたほうがいいと感じたことに素直に従ってきた結果、良いこともたくさんあったのですが、今日学んだような客観的に物事を見ることが苦手になっていました。

しかし、これから長い社会人生活の中、自分の直観だけを信じて活躍できるほどの天才ではないので、良い機会なので今日学んだことを活かせるように意識していきたいところであります。

今回のnoteでは特に気になったところをピックアップします。

キーワードは、「イシューを考える」「枠組みを考える」

「イシューを考える」

何が問題なのか?そもそも問題なのか?
正しく問いを立てることが重要です。仮に問題を誰かに与えられたとしても、自分で検証して納得できる問いなのか確かめるといいと思います。また、問いの設定の仕方も非常に複雑かつ難しい場合があります。この本を読んでさらに理解を深めようと思います。(宣言)

そして、この設定した問題を常に意識し続けることも忘れてはいけません。僕のように興味、関心が散漫しやすい人は自分で考えているときも、誰かと議論しているときも、『元々立てた問いは何だっけ?』と自問自答しながら進める必要があるでしょう。

「枠組みを考える」

昨日ワークショップで苦労したのが、この枠組みを考えることでした。ピラミッド構造やロジックツリーを勉強したのですが、実際のワークの中では、どう進めていけばいいのか分からない、今の議論は道から逸れていないか、不安な状態のまま話し合いは進んでいきました。『枠組みを組み方を教えてくれよ!』という昨日の僕の願いが叶ったのか、枠組みを考え方について学びました。

枠組みの考え方として2つあります。1つ目は、フレームワークを使うこと。3C分析やSWOT分析などのフレームワークを用いて、ロジックツリーなどに論点を当てはめてくやり方。これは、フレームワークが分かっていれば比較的簡単そうです。

その反対に全く何をどうすればいいのか分からないのが、自分で枠組みを考える2つ目の方法。自分で枠組みを考える順番として以下のようなものがあります。

①アイデア(具体策)を考える
②アイデアの抽象度を上げて、論点を浮かび上がらせる
③問いに答えるのに論点は十分な枠組みとなっているのか検証
④論点をもとに様々アイデアを考えていく

最も重要な「問い」の下に来る【論点】の置き方のヒントを得ることができました。また、論点は、各論点のレベル感を合わせ、問いの形にすることが大切であることも学びました。

今日学んで、すぐに実践できるほど簡単なことではないと思うので、メモを持ち歩いて、図を描いたり、抽象化をする習慣を身につけていきたいと思います。
(そしたら、この本も読まないといけないなぁ)

コツコツ頑張っていくしかないね。
今日も頑張った!

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