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僕のいる場所 #私のキニナル

アロハ~!!

僕は今、ハワイにいます。
15年ぶりに家族旅行でハワイに来ました。

notersの真面目投稿に水を差すようで申し訳ないのですが、アロハ~な文章を書いていこうと思います。

以前ハワイに行ったときは小学一年生だったので、親に連れられるがままに遊んだ記憶があります。

15年前は初海外&小学生だったので、「自分の知らない世界に来たな、なんとなく変な感じがする」というイメージがありました。

今回は世界一周を終えて、大学生として行くハワイなので自分の感じ方も大きく変わっています。

日本人が多い!!

これがこの旅行でのハワイの印象です。

レストランでご飯を食べていても、マリンスポーツで遊んでいても、ショッピングをしていても聞こえてくる言葉は日本語です。

中国人で溢れる大阪や京都の観光地よりも日本人が多いのではないかという印象を持ちました。

なぜこれほどまでに日本人がハワイへ行くのか気になりませんか?

僕は気になりました。

たくさんの要素が重なってハワイが日本人にとって御用達の旅行場所となったと思うのですが、最大の理由は“非日常的ではあるが、心地よい同類意識も存在していること”だと思います。

ハワイは言うまでもなく非日常的です。

沖縄や島に住む人にとってはそれほどではないかもしれませんが、たいていの日本人にとっては、「日頃の忙しさを忘れさせてくれ、自分のペースで遊ぶことのできる場所」ではないでしょうか?

それとともに、心地よい同類意識も介在しています。

日本人が多く、スタッフも日本語を話せる、日本食レストランもたくさんある。
非日常の中には存在しない同類意識があり、そこから安心感が生まれてくるのではないでしょうか?

ハワイでは、世界一周中に何度も感じた孤独感(頼れる人がいない)、恐怖感(同じタイプの人がいない)を持つことなく、安心をして楽しむことができます。

人は人がいるところに集まります。
一人は怖いですが、みんなでいれば怖くありません。

ハワイが非日常のなかに同類意識を持たせることができたのは、人が人を呼び続け、それが今もなお続いているからだと思います。

ハワイのように非日常を感じられる場所は他にもあります。
リゾート地だけに絞っても日本から近い東南アジアたくさんあります。

そんななか、ハワイに行く日本人が多いのは「みんな行ってるから私も行こう!」という気持ちではないでしょうか? 

世界各地にいる中国人がハワイでは少ない(相対的に)のは日本人がハワイに作った同類意識のなかに入っていけないからなのかもしれません。

みんなが同じだ!と思う意識が今のハワイを作っているのかもしれません。

最後に、数枚ハワイ旅行の写真をアップします。

ブルーベリーパンケーキ

レストランから見える夕日

山の上から見下ろした別荘地と海、空

明日のnotersはゲストnoterです。

https://note.mu/soutaros/m/m9dcc45d985a4

次週のテーマは果たして…

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