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少しずつ居場所らしく

 少しずつ、朝晩は涼しくなり、日暮れも早くなり秋の気配が感じられるようになってきました。あらんの家もミモザの家も子どもたちは元気に過ごしております。

 そして、退居した子どもたちのための居場所も、IKEAさんにインテリアを相談しに行き、家具を購入したり、少しずつ居場所らしくなってきました。
 
 IKEAさんへの相談は当初職員3人で相談に向かうはずでしたが、相談日があらんの家の夏の行事と同じ日になったので、行事に参加した退居児の3人も、ぜひ話に加わりたいと急遽、相談に参加してくれました。結果的に子供たちの生の声も聞きながら相談することができました。IKEAさんには20~30代の若者がくつろげるような明るい感じのスペースをイメージし、家具などのアドバイスをもらいました。

家具がそろい始め、職員たちも合間を見て組立作業をしています。
床や仕切り壁が杉板なので、白もしくはナチュラルな木目の物を選んでもらいました。

 IKEAさんにもらったアドバイスをもとに、職員同士で、「どうしたら子どもたちが少しでもくつろいでもらえる空間に近づくか?」と、話し合い、価格面や実際の使い勝手などを考え、家具を購入し、配置などを決めました。

 居場所の職員のシフトも少しずつまとまりはじめ、そろそろ始動が出来そうです。いつも応援して下さる皆様、本当に有り難うございます。

読んでいただきありがとうございます! 私たちの活動が、より多くの人に知って頂けたら嬉しいです。 頂いたサポートは、子どもたちのために大切に使わせていただきます。