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対話の結果、支援時間が4倍に!

合理的配慮コーディネーターの奈良里紗です。

同行援護や家事援助、移動支援などなど、
せっかくある福祉制度を活用したい!のに、
自治体、相談員、色々なところと藩士がかみあわなくて
必要な支援がえられなくて困っている、
そんな声をよく耳にします。

合理的配慮という概念自体がまだ新しいものだし、
障害者側も建設的な対話のトレーニングを受ける機会もないので、
話し合いが難航することが多い。

今回もそんなお困りの方をちょこっとだけサポート。
本当に、時間にして30分ぐらいの対話をオンラインでしただけなのだけど、
視覚障害者のニーズをきちんと相談員、自治体側が理解してくれて、
とんとん拍子で物事が進んだ!

本人のニーズ、必要性がきちんと伝わったから
当初、想定していた支援時間の4倍もの時間が設定されることに。

あいだにはいって
対話のサポートができて、とてもうれしい。

オンラインだから、イギリスにいる私が地方に住む視覚障害のある人たちのサポートもできちゃう。私がちょっぴり早起きすればいいだけ。笑

早起きで、視覚障害のある人たちのサポートができるなら、これ以上嬉しいことはなっしんぐ!

一人で頑張って抱え込んで苦しい思いをしている視覚障害のある人が一人でも減りますように。

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