なりまさ

埼玉出身の26歳。 読書と歴史に逃避し、ビールに溺れる26歳。 HSP持ちの26歳。

肌は暖かくも冷たい

ひとまず肌は重ねた。
初めて感じた。
暖かいけど、暖かくないことを。

悟りを開くとは
そんなに簡単なことじゃなく、
常人ではその域に到達するのは
まず不可能であるだろうけど、
この時ばかりは
表面だけの暖かさが本当にあること、
凄いことに辿り着いた気がした。

前回は前回。
いけなかったこと、気持ちよくなかったこと、
容姿とか雰囲気とかのせいに
一旦はした。
自分が童貞だったことは棚に上げた。

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初体験

恋人でもなければ
お店でもなく
出会い系で知り合った女だった。
この瞬間から
なにをもって卒業かと問うようになった。
なんせイクことができなかったからだ。
童貞を告白したら、
一連の行為の流れを一から説明してくれた良い女だった。
好まれるホテルの雰囲気やゴムの薄さとか。
手慣れてるなと思った。
ただ、
とにかく童貞を卒業したい一心だったから、女性の顔や体つきなど、その女がどんな人でも、もはやどうで

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幸せなふりしてたんだ

初めて聴いた時、

心にグサッと刺さったのを覚えている

痛みが走ったのを覚えてる

たったワンフレーズ

一言

見栄とか虚勢とか

他人に張らないといけない意地とか

一言で言えば

幸せなふりしてたんだ

それに尽きるなと。

思い当たる節があってとかじゃなくて

自分の人生そのものを表しているようで

その後に

何度だって、いつだってと

共感を飛び越えてくる

何度も何度も聴いていく

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こんにちは劣等感

列島を襲う大雨

停滞しているのはきっと

雨雲だけではないハズだ

そう、言葉で結びつけるのは簡単だ

そんな場所で

人命第一に

それに奮闘する方がいる

誰かの帰りを信じて待つ人がいる

記者なんかどうでもいい

アナウンサーなんかどうでもいい

コメンテーターもどうでもいい

ただ

奮闘する姿

祈る人

途方にくれる人

画面から映し出される度に

溜まっていくのは

なぜか劣等感な

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拗らせ

どれだけ遅れてもいいや

というか遅れるってなに?

限界とかゴールとか

俺にとって

もはやそーいうのなくて

カッコよくない

だって目標ないんだもの

カッコ悪くない

だって目標ないんだもの

ないのよなんも

だからある人が羨ましくなる

そんなの当たり前やん。

だから消すのよ

削ぎ落とすのよ

削ぎ落としてやって美味しくなるホルモンや

俺は

元々ないのに

あるように思ってた

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刹那

人身事故の影響により

現在運転を見合わせております

人身事故?

ふざけんなよ

飛び降りらしいよ

は?マジかよ

つうか、死にてぇなら1人で死ねよ

他人に迷惑かけてんじゃねーよ

マジそれ

自分のことしか考えてねーから

飛び降りなんかすんだよ





いつも思う

人に迷惑かけないようにって

そうやって頑張ってきた人が

最期に

素直に主張した瞬間なんじゃないかって。