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雨の日と月曜日は。。。

こんにちは。雨ですね。5月も半ばになりました。
私が会社に行けなくなって1ヶ月経ちました。
「逃げなきゃ」という不安は消え、心も体も回復してきました。
ありがたいことに、地元で次の仕事が見つかって、今週顔合わせしてきます。

メンクリのドクターからは「ゆっくりやっていきましょう」と言われました。
ドクターとしては、仕事の再開が早いのでは?と懸念があるようですが、
週に1回だった通院が2週に1回になりました。
お薬は、4月は抗不安剤、抗うつ剤の2種類でしたが、
今の処方は、抗うつ剤と胃腸薬に変更になっています。

今回の診断は「適応障害」。
以前の職場での「鬱」経験と時は、
1回目「適応障害」2回目「身体表現性障害」。
もっと遡って、20代前半での大失恋で不調だった時は「自律神経失調症」。
その時は、メチコバールを処方され、母が市販の抗不安剤を買ってくれて、
4年くらい鬱々とした日々を過ごしていました。

お薬については、前職での2回「病んだ」時に処方されたのは、
ソラナックス(アルプラゾラム)でしたが、私には合わず、
精神薬に抵抗がある、とドクターに伝えていたので、頓服で処方されていて、
試しに朝飲んだら、体が脱力してしまって、体を動かせない、
もう何も考えられない、そんな状態になりました。
その時は、それくらいの勢いで眠ることも必要だったようです。。。
めまいも酷くて、強い不安が襲ってきた時に飲むための「お守り」として、
いつも持ち歩いていましたが、それ以来、飲むことはありませんでした。
持っているだけで「不安」が和らいでいました。

この時、どうやって「病み」から抜け出したか、というと夫の支えと、
本社にいる臨床心理士さんとの、認知行動療法のカウンセリングと、
カウンセリングに基づいた復職プログラムでした。
一度は「再発」し、現場の状況やドクターからの指示もあり「異動」して、
再度、復職プログラムで徐々に現場復帰できました。
休職中は、とにかく散歩をしました。
臨床心理士さんから「マインドフルネス」を勧められて、
初めは強く拒否していましたが、なんとなく気になり、
散歩しながら、電子書籍で買った吉田昌生さんの本をiphoneに読んでもらって、
付録のマインドフルネス音声で、なんとなくマインドフルネスをして。
ソファで寝落ちしながらも、少しずつ「今ここ」を意識して。
認知行動療法は、シートがあればできるようになりましたが、
感情の取り扱いは、未だに苦手です。。。

今回の薬は、トリンテリックスという2019年に発売された、
新しい抗うつ剤でした。
寝る前に飲んで、効果が長時間持続します。
ただ、飲むと胃がもたれる。。。
最初は自宅にある「第一三共胃腸薬」を飲んでいましたが、
なかなかの胃もたれなのでドクターに相談したところ、
1日3回ガスモチンが処方されました。
ガスモチンが効いたのか、トリンテリックスに慣れたのか、
胃もたれは消えました。
トリンテリックスが寝る前1回で、ガスモチンが食後3回です。
ガスモチンは、副交感神経刺激薬(消化管運動亢進薬)なんですね。。。
第一三共胃腸薬は、私の父が好んで飲んでいたので常備しています。
胃のスッキリ感としては、第一三共胃腸薬が抜群でした。。。

すぐに中止になった抗不安剤は、メイラックス(ロプラゼフ酸エチル)。
こちらも寝る前に飲んでいましたが、車や自転車の運転をするとドクターに伝えると、不安が少なくなったならメイラックスは終了、となりました。
6月からの転職までに少しずつお薬が減るといいなと思っています。

家にいると色々なことをぐるぐる考えてしまうので、
今までの私の人生を振り返る良い機会だと思って、noteを書き始めました。
アウトプットをする場所を求めているんだと思います。
思いつきの雑文ですが、読んでいただけたら嬉しいです。



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