見出し画像

自分の人生に関わる人は厳選すること。

3年前くらいに出逢ったある女性が言っていたんです。


「私、自分の人生に誰が関わるか、ものすごく厳選しているのよ。仕事でも、プライベートでも、だれを関わらせるか、受け身のまま流されるままじゃなくてちゃんと考えなきゃだめ」って。


それを聞いて、当時「え〜、そんな風に考えたこと無いけど、面白いなぁ」と思ったんです。


自分の人生に関わっていい人を自分で見定めるって、今まで無かった視点だけど、自分や自分の人生を大切にしていてとても大事なことだなぁと思い、

その考え方をそのまま私も採用することにしました。


最初は意識的に、今ではもう無意識にそれをやっているのですが、

段々と繰り返していく内に、あんまり関わってほしくないと思う人はもう滅多に目の前にも現れなくなりました。笑


食事をする、同じ空間に居る、直に会って話す、同じプロジェクトを共に進める、クライアントさんや仕事の提携先など… こういうことってすごくその場の人間の影響を受けるんですよね。


性格、雰囲気、運気、空気感…? 上手く言えないですが、


自分がこの人!と決めた人とは何をしてもうまくいきやすいですし、仮に失敗しても楽しく笑い飛ばすことができます。


この人!と決めたのは自分なので、何かしらハプニングがあっても、

「この人とやるって決めたのは自分なのだから仕方がない」と納得することができます。


周りに振り回されやすい人を見ていると、自分の周りにいる人をちゃんと自分で選んでいないなという印象があります。


自分で選ぶ、なんていうと偉そうですが、お互い選び選ばれているのでお互い様かなと思います。笑


そんなこと言っても、気楽なフリーランスだからそんなこと言うんでしょう、と思われそうですが、

実際にそういった判断基準で人間関係整理を実行に移すかどうかは別として、そばに居る人間を自分で厳選する。という思考そのものを持っておくことがとても大切な気がします。


自分で選んだ人、なんとなくいる人、勝手に来た人(笑)。周りを見回して一度想いを巡らせてみると面白いと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?