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愛すべきは賞賛よりも批判

私は日プ(PRODUCE 101 JAPAN(日プ女子))を見ているわけではないのですが、ハロプロが好きということもあって、元ハロプロの笠原桃奈ちゃんの日プの動画がよくX(旧Twitter)で流れてきます。

そしたら今週は笠原桃奈ちゃんがラップをしている動画が流れてきたのですが、カッコ良すぎてもう雷に撃たれたような衝撃を受けました。
特にカッコよかったのは、ラップの中にあった以下のリリックです。

「賞賛も批判も愛してるわ」

笠原桃奈

日プはアイドルデビューを目指してオーディションを勝ち抜いていくものですが、笠原桃奈ちゃんは元々アイドルということもあり、当初から賞賛と批判の両方の声が挙がっていました。

そんな声に一喜一憂して動揺するんじゃなくて、それら全てを受け入れ、むしろ愛しているというメッセージをリリックに乗せて返すという心の余裕、本当に痺れました。。。


別に私はアイドルでもないただの一般人ですが、この「賞賛も批判も愛してるわ」というマインドは非常に重要だなと思いました。
世の中にはたくさんの人がいるので、もちろん自分のことを好きでいてくれる人もいれば、そうではない人もいると思います。
後者の言葉にだけ目を向けて落ち込むのではなく、むしろ自分に興味を持ってくれてありがとうと心の中で思えるくらいのマインドを持てたら、自分が過度に傷つくこともなくなりそうです。


それ以外にも笠原桃奈ちゃんのすごいところは、若い頃からしっかりと自分の意思・考えを持っていて、それを貫き通すところです。
元々はハロプロのアンジュルムというグループにいたのですが、卒業のタイミングは他のメンバーと比べて早かったです。私も卒業発表を聞いた時はびっくりしました。

笠原桃奈ちゃんがアンジュルムというグループが大好きなんだろうなということは、ファンの私にも伝わっていました。
ただその居心地の良い環境を若くして飛び出し、新しい自分の夢に向かって挑戦していくという実行力にもまた、心の底から尊敬します。


「自分の意思・夢を持つ」と最初のハードルを超えたら
「その達成に向けて実行する」というハードルがあると思います。

私が憧れる人は、それらのハードルを乗り越えて、自分の夢に向かって一貫して行動できる「言行一致」な人なんだなと改めて気づくことができました。


そんな笠原桃奈ちゃんがデビューできることを願っています🍀



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