書き続けて知ったこと
11月からnoteを初めてやっとこさ50本を超えました。ほぼ毎日文章を書くことがない10月までの自分から、文書を書くことを日課にした自分に変わりました。
書き続けてみて自分の中で変化したことを今回書きたいと思います。
まず、猛烈にインプットする
これが大きな変化です。自分の中の過去のストックで書き続けられるほどストックはありません。そのため新たに学んだことを自分なりに解釈し、文書に落とし込むスキルがつくようになりました。これは大きな変化だと思います。
「出すために、入れる」という感じです。なのでアウトプットイメージを持った上で意図的にインプットする作業を自然と行うようになりました。なのでソーシャルメディアをフル活用し、本を大量に読みあさり、ニュースを見て、新しいイベントに参加したりするようになりました。
まずはやって見て、自分なりに消化する作業を行うようになったと言ってもいいかもしれません。消化するうちに頭の中で整理し、長期的な記憶としてストックするようになりました。それが第一の変化です。
まずは書き出してみる
正直ほぼ毎日書いていると書きたくない日も出てきます。ただそのような時は、「あーだこーだ」悩むのではなく、まずは書き始めることから始めるようにしています。
1文字書くと自然とスラスラかけるようになります。大枠の題名だけ決めてあとは色々書き始める。すると構成であったり、内容がどんどん出てくるようになります。書き始めながら、考えると言う作業です。
モチベーションはやり始めないと上がらないと聞きますが、まさにその状態が続いているように感じます。モチベーションは何かする前から向上していることはほぼなくて、やり始めると上がるものだと感じています。
内省するようになる
インプットにも繋がるのですが、書きまくると勝手に内省します。自分がどのような心理状態で、どのように感じていたのかわかるようになります。自分の心理状態と言ってもいいかもしれません。
「今自分は元気がないんだ」
「なぜ元気がないと感じているんだ」
「今猛烈に意識高い」
「どの要素が揃っているから意識が高いのか」
「今過去の出来事を悔やんでいる」
「何に悔やんでいるのか」
などなど色々出てきます。
内省:自分の考えや行動などを深くかえりみること。
内省は上記のような意味があります。過去現在の行動や考えを踏まえて、未来志向でどうするのか?どうありたいのか?
そのように考えるようになったと思います。
書くことが楽になる
書きまくっていると文書を書くことに抵抗がなくなります。何か資料を作るときも、スラスラと作れるようになりました。あとは見やすい文章がどのような構成なのかも考えるようになりました。
論理的思考力が伸びたのかもしれませんが、他の人がどのように書いているか細かく見るようになりました。PCで読むのか、スマホで見るのかで構成のあり方や、改行の感覚など考えるようになったと思います。ただここに関しては、まだまだ勉強中なので「誰に対して」「どのような文章が」「いつ」「読まれるのか」を考えています。
読まれる記事の特性が見えてくる
記事を50本書いたので、ある程度読まれる記事と読まれない記事の違いがわかるようになってきます。SNSにシェアなどしていないため、ガットPVが伸びることはないのですが、
「表題が興味深い」
「ノウハウがわかる方が読まれる」
「誰でも知っているようなことも切り口を変えると読まれる」
「自分の考えがかなり入っていると”いいね”が増える」
などなどが見えてくるようになりました。これは実際に自分で書いて肌で体感しないとわからないことだったように感じます。読み手(受け手)ではなく、書き手(発信者)になって初めて掴めるようになったと思います。それが体感できたのがもしかしたら、一番よかったことかもしれません。
<伝えたいこと>
長々と書きましたが今回何が言いたかったかと言うと、まずは「チャレンジし始める1歩」がとても重要だと言うことです。まだ1ヶ月半しか続けれていないことですが、やって見ることで見える世界があり、その世界に入って初めて、その世界で戦っている人の視点に立てる。それがわかったことだと思います。
周りから評価する人ではなく、評価される側に立って初めて、そこで戦っている人の視点に立てるのだと思います。
例えば、今の職場で色々悩んでいるのであれば、転職サイトに登録してみる。趣味を探している人であれば、友達がやっている趣味を真似してやってみる。働き先を探している専業主婦の方がいれば、一度派遣サイトに登録して見たり、パートに挑戦してみる。学校でいじめで悩んでいる人がいれば、相談してみたり、両親と相談して休んでみたり、在宅で勉強する。
などなど色々初めの1歩があると思います。
やってはいけないこと(犯罪・法律違反・相手に不快な思いをさせること)以外はなんでも許されます。
1歩の踏み出しが、必ず2歩に繋がり、3歩に繋がります。歩き始めると止めることは逆に難しいかもしれません。始め出したことが自分に向いていなければ、別の道で1歩を踏んだらいいだけです。
関係ないように思えますが、そのようなことが”書き続けて知ったこと”なのかもしれません。最後かなり抽象的で、すいません。
じぶんの人生の主人公であるか?
それがじぶんへ問いです
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