「繊細さ」はギフト?強みとして活かすために大切なこと
こんにちは。
繊細な頑張り屋さんの
体と心を整える味方
成松由佳です。
先日、
4年前に書いたメモを
たまたま見返していたら
「一つひとつの出来事に
とても緊張してしまう…
これはHSP?」
と、書かれていました。
「HSP」や「繊細さん」
という言葉に興味はあり
自分もそうなのかな?
と思いながらも
受け入れられなかった時期が
長くありましたが、
その原因のひとつに
HSP向けの発信で
よくみられる
「繊細さはギフト、才能」
という言葉に
納得がいかなかったから。
私は、今
それで仕事が進まなくて
苦しんでるのに!
これがギフト?
いやいや、いらないって!!
こんなのない方がいいに決まってる。。
と、思っておりました。
でも、HSPについて
改めて調べるようになり
HSPは、
「才能」「ギフト」
とまではいかないものの
弱みにも強みにもなり得る特性
であることがわかりました。
HSPとは、
つまり、
環境からの影響を受けやすいため、
ネガティブな環境から
ネガティブな影響を受け
精神的な健康度が下がりやすい。
これが、
一般的にイメージされる
「HSP」像でしょう。
実際に、HSPの弱みとして
といったことが挙げられています。
これだけ見たら、
「HSP=弱み」という感じがしますが
それだけではなく、
ポジティブな環境からは
ポジティブな影響を大きく受け取れる。
これもまた、
HSPの特徴です。
例えば、
・ポジティブな映像を見る
・心理教育のプログラムを受ける
こういったポジティブな刺激によって
ポジティブな感情を大きく得やすい
ことも知られています。
また、
繊細な性質を
上手に活かすことができれば、
など、仕事につながる特性も
持っているとされています。
このことを知り、
繊細さは、単に
「辛い」「生きづらい」だけの
性質ではないことがわかりました。
つまりは、
「感受性」を
どう生かすか次第。
強みとして活かしたければ、
自分にとって心地よく、
力を自然に発揮しやすいように
自分の周りの環境を整えていく
ことが大事。
と理解しました。
とはいっても、
職場や家庭などの環境を
いきなりガラッと変えるのは
難しいのですが、
ネガティブを受け取る量を減らし、
ポジティブを受け取る量を増やすために
自分で工夫できることはないか?
どんな環境だったら
自分が力を発揮できるかを
まず考えて、
そこに近づけるための
考え方や行動を
取り入れていく。
これを心がけることで、
少しずつ楽に動けるようになり
特別なことをしなくても
日々の幸せが増えた!
と感じています。
・繊細を強みに変えるための
具体的な工夫や、イメージの持ち方
・「繊細さ」以外の
自分ならではの強みの見つけ方
3/24(日)・30(土)の
ワークショップでお話します!
「繊細だからあれは苦手、これもできない」
と落ち込むのではなく
強みのタネを見つけるワークで
自分の「できること」に目を向けて
前向きに進んでいきませんか?
否定や批判を受けない
安心・安全な場をご用意して
お待ちしています。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?