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「強みがない」と思っていた私が勘違いしていたこと

こんにちは。
繊細な頑張り屋さんの
体と心を整える味方
成松由佳です。


先日、会社の人事評価で
指示待ち」と言われていた
過去の苦い思い出について
記事を投稿しましたが、


人事評価で
苦手だったことが
実は、もうひとつあります。

それは、
自分の「強み」を
聞かれること。



あなたの強みは?
と聞かれて、
すらすら答えられますか?


そんな、聞かれても
自信を持って言えることがない…

強みなんて分からないし、
そもそも私にはないのかも

と、私は思っていました。。



強みを知りたくて
転職サイトの「強み診断」や
ストレングスファインダーを受けたことも
ありましたが

(今から7年ほど前です)


「あーそのとおり!」
「あるある!」
という結果が得られると思いきや

ピンとこない!
むしろ、弱みなのでは??

と、余計にモヤモヤする結果に。


転職サイトの診断で
出てきた強みは

・冷静沈着
・親密性
・柔軟性
・感受性
・受容力

ストレングスファインダーでは

・慎重さ
・調和性
・責任感
・自我
・回復思考


感受性や慎重さなんて、
あったって疲れるだけ、
仕事が遅れるばかりで
良いことない。

社交性や活発性、
決断力、コミュニケーション力
こういう強みが欲しかったのに。

分かってたけど、
やっぱり私にはないんだ…

と、落ち込んでいました。




…今振り返ると、

このことから
私が「強み」に対して持っていた
勘違いがわかります。。


強みは「ある」のに
まったく受け取れずに
ない」と思っていたのは

無意識に
強みに優劣をつけていたから。


社交性や活発性がある人が
優れていて
感受性や慎重さがある人は
劣っている

=私は劣っている

という考え方でした。


新卒の時の就活で
各企業の「求める人物像」に
コミュニケーション力、とか
活発で、積極的で、なんて
よく書かれていたので

社会人に必要な強みは
 私にはない

と感じていたように思います。


もっとさかのぼって考えると
得意なことがない
と思っていたのは
子どもの頃からでした。

運動ができない、
学級会で発言できない、
習い事でも周りについていけない

と、

他の子と同じようにできない
ことばかりが気になって


本当は、
できることも
ちゃんとあったのに

算数が得意でも
手芸や編み物、
お菓子作りができても

自分は大したことできない

という思い込みが
できてしまっていました。



あるのに、
ないと思っているから
探しても見つからない。

失くしたものが
見つからないときって
こういうこと、よくあると
思うのですが

強み探しにおいても
同じことが
起こっていました。




そこから抜け出す
きっかけになったのは

やっぱり強みを知りたい!
との思いから

動物占いや数秘術を調べて
SNSやブログ、書籍などで
学んだことでした。


両方とも、
当たっている内容もあれば
そうでもないものもありますが、
(あくまでも占いなので)

私にとって良かったのは
内容そのものというより
動物や数字に優劣がないことでした。


私は
・動物占い:黒ヒョウ
・数秘:5
なのですが、

例えば
「ライオンは黒ヒョウより優れている」
「5は6より劣っている」
みたいな話は、一切ない


数字や動物によって
大事にしている価値観も
得意なことも
それぞれ違うけれど

それらは「個性」
優劣ではなく
ただの差異である


自分の特徴だけでなく
他の動物や数字の特徴も
知っていくうちに

このことが、徐々に
腑に落ちていきました。



今、
「強みが分からない」
「強みがない」
と思っている方が
もしいらっしゃったら、

自分にできていることを
劣っている
大したことがない
と見過ごしていないか

自分を振り返り
「強みはある」と認識を変えて
できることに向き合ってみる
のを
おすすめします。




とはいっても、

できることが思いつかない
強み診断の結果は
 やっぱりピンとこない

感受性が強い、なんて
 弱みとしか思えない

と思う方もいらっしゃるでしょう。

私もそうでした!


そんな私でも
今は、強みを見つけて
日々の仕事や活動に
活かすことができ、

自分の力を発揮できる
充実感
を持って
日々を過ごせています。


私が経験してきた
強みを見つけた道のり
3つのステップ
にまとめて

3/24(日)・30(土)の
お話会でお伝えします。


ただいま準備中!
来週中には受付開始できそうです。

気になる方は、
予定を確保いただいた上で
受付開始のご案内をお待ちください。


★追記
募集開始しました!


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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