見出し画像

「口遊び」って知ってますか?

ご無沙汰で申し訳ありません。

実は、10月から12月にかけて
講演会ラッシュでした。

この2ヶ月ちょっとの間で
なんと7つのセミナーの講師

それぞれ異なるテーマでの
講演資料の作成などで
更新ができませんでした。

申し訳ありませんでした。

さて、今日のテーマは
「口遊びの大切さ」です。



唇がカサカサでいつも開いています。

「いつも口が開いている」
「寒くなってくると唇がカサカサ」
「よだれがいつも垂れている」

そんなお母様の声をよく聞きます。

こんな状態を「口唇閉鎖不全」と言います。
なんか難しそうな病気かしら?

そう思われるかもしれませんが
実は多くの子どもたちに見られる
症状なのです。

唇を閉じている事ができない


そんな子どもが増えています。

口呼吸の習慣がある子が多いし
唇を小さく窄ませることが
できない子どもたちなどがそうです。

私たちの医院においでになる
子どもたちの症状は・・・・

「ストローが使えない」とか
「風船を膨らませれない」とか
「ろうそくの火を吹き消せない」

このような症状は口の機能の
発達が不十分である証拠なのです。

ろうそくの火を吹き消せますか?

口遊びは機能訓練になる


岡山に岡崎好秀先生という
子どもの口の機能に詳しい
先生がおられます。

国立モンゴル医学科学大学 客員教授
を務めておられます。

先日この先生のお話を伺いました。

子どもの口の機能の発達を
促すためには「口遊び」
がとても有効だということでした。

「口遊び」って何?
と思われるでしょうか?

思い返してみれば私たちが子どもの
頃はたくさんあったと思います。

シャボン玉吹き、吹き戻し、ゴム風船
吹き矢、口笛、風船ガム、あっかんべー
ぺろぺろキャンディー、他にもたくさん!

最近はあまり見られないものも
ありますね(笑)

他にも赤ちゃんの指しゃぶり、
おもちゃ舐めなども同じです。

これが口の機能を発達させる
訓練の代わりだったというのです。

これらのおかげで口の機能が
発達して口を閉じる、膨らませる
吸い込むなどができるようになるのです。


汚い、不潔、行儀が悪い???

最近はこんな遊びは汚いとか
不衛生とか行儀が悪いとか
そんな理由で少なくなっています。

しかし、「訓練」というとなかなか
続かないのが現実です。

こんな遊びで楽しみながら
知らぬうちに口の訓練になれば
続けることもできると思います。

ぜひ、ご両親、おじいちゃん、おばあちゃん
昔を思い出して子どもたちと
こんな遊びを楽しんでみるのも
良いのではないでしょうか?

早くから才能を開花させるために
お知らせしたいことがあります。


子どもの才能を開花させたい
そんなお母様方にぜひ伝えたいことがあります。
オンラインでのセミナーを公開しています。


また、お口の成長に関しては
手前味噌ではありますが、
電子書籍にまとめています。

よければこちらもご覧ください

https://www.amazon.co.jp/dp/B08KJ16C9S?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

メールマガジンをはじめました。

お子様のお口の成長や才能の開花に
役に立つ情報を随時お届けします。

普通では聞けない貴重な情報や
オンラインイベントなどの開催
などについての情報をお届けします。

きっとお子様の才能の開花に
お役に立てると思います。

以下からご登録をお願いします。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?