自衛隊大規模接種の予約が運良く取れたましたので行ってきました。事前にいろいろな情報が耳に飛び込んできていたので、やや怖くもありましたが…。
人それぞれの感想、体感、副反応があるので、必ずしも絶対というわけではなく、あくまでリポートです。

※37歳男性　基礎疾患なし　モデルナワクチン接種

１回目接種

若干の緊張感を持ちつつ、大手町の接種会場へ。
検温から受付から始まる一連の流れはとてもスムーズです。ここは本当に驚くべき点かもしれません。システムがきちんと構築されているんですね。

接種券、本人確認の際に渡されるファイルの色(赤・黄・青・緑)で、それぞれ向かうフロアが分けられるようです。私は黄色でした。
途中、待機で座る場面もありましたが、ほとんど一瞬でして、ほぼ歩いてエスカレーターに乗っての時間が多かった印象です。

さて、肝心の接種ですが、私本当に大の注射嫌いでして…。痛いの、ダメなんですよね。
しかしそんな注射嫌いでも、注射針の痛さはほとんどなく「あれ？ちょっと突いたかな？」ぐらいなものでした。

その後、次回予約と15分待機の時に、接種した左腕にジワーっとした感覚が広がってました。その後、スマホを持つ左腕がやや重い感覚に。なんというか、パソコン作業を長時間してしまった翌日みたいな。

１回目接種翌日

接種後24時間、いよいよ37.９度に到達。解熱鎮痛剤服用、腕の痛みは変わらず。しかし熱の割にはテレビも見られる余裕もあり、そして何よりもお腹が空いて仕方がない。

１回目３日目

接種後39時間　37.5度。しかし腕がほぼ完全に上がるように

１回目４日目

接種後63時間　36.9度。諸症状もほぼなし。一安心する。

２回目接種

流れは１回目とほぼ同様。さすがに流れも覚えているので、色々とスムーズ。ファイルの色は今度は赤。針の痛みは、１回目より少しあったものの、帰り道に指を紙で切った方が痛かった。

１回目接種翌日

朝は普通に洗濯物を干したりできたが、じわじわと具合が悪くなり、お昼以降はずっと涅槃仏状態に。解熱剤を投与するも、冷却シートがすぐ温かくなるほど。
接種後24時間、とうとう39.2 度に突入。倦怠感と頭痛で嫌気が差す。さらに冷却シート、解熱剤投与、頻繁に経口補水液を飲む。

２回目接種３日目

朝、かなり快調。体温は37.7度まで下がる。あと少し。
夕方検温で36.1度まで下がる。痛みの名残りを少し感じる程度だが、完全に回復した感じ。

総括

私としては１回目は、じわじわ熱が上がるも元気で、すこし回復に時間がかかった感じで、２回目の方が激しく重いが、回復は早かった感じです。

ただ現在、モデルナワクチンに関するさまざまなニュースも飛び交っており、不安に感じる面も否めませんが、なんにせよ武器の一つを手に入れたようなものだと思い、きちんとその武器が使える14日以降後も、引き続き感染対策を講じていこうと思います。世界の皆さんが安心できる日まで。

新型コロナワクチンに関しての情報は厚生労働省のサイトを参照してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html