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「孤独死のリスク」についてのセミナーを受講してきました。(少し修正しました)

人口は2010年から減り続けていますが、高齢者の人口は増加中。そして2035年には約半数が単独世帯に。なので高齢者の孤独死が増加しているかと思えばそうではなく、50代60代の現役世代の孤独死が意外に多いというセミナー開始直後の話に少々驚きました。

心託コンシェルジュの立場から今回のセミナーで感じたことは、会員登録で使える「ティーペックの健康相談」だけでなく、「見守りサービス(=安否確認)」はとても重宝するサービスだと思いました。

なぜならば、今回は不動産賃貸に焦点を当てた話にはなるのですが、単身者が不動産を賃貸する際の保証人が、それほど機能しているわけではないということでした。機能しないということは、いざという時に所在不明で連絡がつかない。また保証人が機能しない場合、相続人がその役割をするそうですが、(単身者の)孤独死の場合、相続人の特定にたどり着くまでに時間がかかるそうです。それは、まだ死亡届が提出されたわけではないので、故人は生存者扱いとなっているからです。そして時間がかかるとそれだけ原状回復が遅れ、家賃含め負の遺産(損害賠償金など)が増加する原因になります。自己所有物件の場合も同様です。故人は生存者扱いのため、やはり身内や相続人などを探すのに、発見が遅れれば遅れるほど時間がかかる場合があるそうです。そして、こちらは時間の経過とともに「資産価値が減少します」。こうしたケースをふまえて、エンディングノートではないですが、いざというときのために保証人をはじめ、身内や相続人の所在地や連絡先を明確にしておくことはとても大事なことですね。

では、どう対策をするかですが。

早期の発見又は事前に回避することが大事となり、この「見守りサービス」が登場します。当たり前ですが、不動産の管理会社などが実施する訪問などによる安否確認とは明らかにレスポンスが違います。

この「見守りサービス」が「ティーペックの健康相談」「ワンストップ相談解決窓口」とあわせて、一万円だけの費用で一生涯使えるのはやはりお得ですね。なんかセミナーの話が最後は宣伝みたいになってしまいました😓
すみません。






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