選挙に行ってきた。
2021年10月31日 世間的にはハロウィンだったりする今日、初めて選挙に行ってきました。
なんで「初めて」?
わたしは今19歳なので、本当は初めてではないはずです。ですが、住所を実家と学校で変えていたりして投票権がなかったり、不在者投票の手続きを忘れていたり(これはわたしが悪い)してなんだかんだ今になってしまいました。
選挙の前にしたこと①
わたしはInstagramで、「NO YOUTH NO JAPAN」というアカウントをフォローしています。(@noyouth_nojapan)
このアカウントでは、U30のための選挙の教科書メディア として活動をしていて、選挙のことをわかりやすく解説してくれるアカウントとなっています。どの党に投票したらいいかわかりにくいと思っている人にぜひ見ていただきたいアカウントです。最近であれば、新型コロナや核兵器、選択的夫婦別姓などについてどの政党がどのように考えているかをまとめた表が出ていました。
わたしは、このアカウントを通して、自分の考えに近い政党を探したり、「この正統派こう考えているんだ」ということを知ることから始めました。
選挙の前にしたこと②
学校の掲示板に、選挙の新聞が2部ありました。
それには、比例と小選挙区の政党と候補者(1)、最高裁判所国民審査について(2)、参考になりそうなことが書かれていました。
(1)候補者が何を考えているのか、その政党が何を考えているのかを知ることができました。
最初は、どう調べたらいいのかわからなかったので、助かりました。
(2)これには、最高裁判所の判事の経歴、担当した裁判とこの人の結論、一言が書かれていました。
多少堅苦しい文章でしたが、だいたいわかりました。判事さんは見た限りほとんどが東大法学部卒業で「やっぱ最高裁の判事ともなると東大に行かなきゃなのかー」なんて思ったり。
個人的には、担当した裁判についてが一番考える材料になると思いました。最近で言うと選択的夫婦別姓のこと、諫早の開門のことが主だったと記憶しています。あと、女性が本当に少ない。
全員のものを見て、たくさんいたのでスマホのメモ機能に全員の名前と、申し訳ないけれど自分の考えと違うと思った人にバツ印を書きました。
はがき届いてないなー
選挙の前々日になってもはがきが届かなかったので、自分の住んでる市のホームページから選挙管理委員会に電話で問い合わせました。はがきは送ったそうなんですが、届いてない…。身分が証明できるものがあればはがきはなくても投票できると教えていただきました。(NYNJの投稿で知っていたのですがまあ一応。笑)あと、投票場所の確認をしました。
10月31日
今日です!やっほい!起きたら11時くらいで、まじかと思いながら起床。
朝ごはんとも昼ご飯ともいえないご飯を食べて、昨日お風呂に入らずに寝てしまったので(汚い)シャワーを浴びてさっぱりして、洗濯物を回して干してほっとしてからいざ出発。
迷いました。
グーグル先生ヘルプミー。
歩いて5分ほどの学校でした。
体育館に行って、受付をしてあとはなんか案内してくださるのでそれに従って(急に雑)動きました。身分証を出して入場券?を再発行していただいて、わたしのところでは小選挙区→比例→国民審査の順番でした。
そういえば比例でどの政党に投票するかちゃんと決めてなかったことに気づいてとりあえずある政党の名前を書きました(残念)。帰ってNYNJを見たら自分の考えと結構あっていた党だったのでおっけーです。
小選挙区と国民審査はメモを見ながら書きました!
そうそう、投票用紙ってすっごいつるつるっていうか、そんなに力を入れていないのに濃くかけることに驚きました。 あれってプラスチックの一種?らしいですよ。
わたしの初選挙の記録でした!
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