鳴滝 真吾【なるチャン】

動画制作で法人化→移住先の多古町でラジオ局をスタートします🌟 2022年9月千葉県多古…

鳴滝 真吾【なるチャン】

動画制作で法人化→移住先の多古町でラジオ局をスタートします🌟 2022年9月千葉県多古町に家族とともに移住。 移住者ウェルカムなまち「多古町」を盛り上げたい一心でラジオ局の設立を決断🔥 多古町に関わるすべての人をつなぐプラットフォーム「たこみんFM」を2023年4月よりスタート

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  • 田舎で起業!本当にできるの?

    田舎に移住して本当に起業できるのか?千葉県多古町に移住して1ヶ月でスタートしたプロジェクトのスタートからリアルな体験をまとめています。

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起業目的で千葉県多古町に移住しました

青森県田子町出身・千葉県多古町在住初めまして。青森県田子町出身、千葉県多古町在住の鳴滝真吾(なるたきしんご)と申します。僕は新規事業の起業をするために2022年9月に、千葉県八千代市から千葉県多古町という田舎に移住をしました。 僕はもともと2020年11月に動画制作とYouTube運営の会社「株式会社CAST」を設立しています。この会社では動画で仕事をしたい人の育成を行なっており、そのメンバーに対して「動画編集は、いつどこにいても仕事ができる!」と豪語しているので、それなら

    • 第18話 補助金の申請が終わりました

      多古町魅力活力にぎわい創出支援事業補助金申請締め切り当日1月31日に申請完了 この「多古町魅力活力にぎわい創出支援事業補助金」は、多古町が企画運用する補助金。行政が運用しているものなので、毎年やっているものでも必ずと言っていいほど年度末に一度締め切りがある。この補助金も例に漏れず年度末に締め切りがあるのだが、申請については1月31日が締め切りとなっている。 そして、申請完了したのは1月31日当日。そんな駆け込み申請を受け入れてくださる多古町役場の方々が素晴らしすぎて、多古

      • 第17話 大失態を犯しました

        動画データの紛失プロジェクト達成まではYouTubeで進捗報告 この「田舎で起業!本当にできるの?」プロジェクトは、YouTubeの企画としてスタートした。なぜYouTubeで進捗を公開しているのかというと、確実に前進させることができると思ったからである。正直なところ、誰がみているかわからないし、実際そこまで視聴者が多いわけでもない。 「移住社長なるチャン」というチャンネルで公開しているが、このチャンネル自体ぼくが多古町に移住すると決断した2022年7月に立ち上げたチャン

        • 第16話 移住セミナーのお手伝い

          移住コーディネーターの活動移住セミナーオンライン配信のご依頼を受けた 以前、移住コーディネーター連絡協議会の代表でもある並木さんから移住セミナーのオンライン配信についてご依頼を受けていた。この移住セミナーはふるさと回帰支援センターが主催するもので、年に2回移住希望者向けに多古町の魅力を伝えるセミナー。これまでは並木さんが1人で配信まで行っていたのだが、並木さん自身は代表として表に立つ役割のため、配信をお願いできないかということだった。 僕は10年ほど前に映像制作を始めたの

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          第15話 ラジオ局の内装工事にどれくらいお金がかかるのか見積もります

          全体予算を決めない限りは進まない一番比重の高い内装工事の見積もりが必要 ラジオ局を始めるには、スタジオとなる場所が必要。前回、スタジオの候補となるテナントを内見させていただいた。この場所をスタジオにするなら、必ず工事を入れないといけない。なぜならスタジオには「録音する場所」と「音響操作する場所」を分けないといけない。そのためには、壁を1枚作る必要がある。そしてその壁には、多少の防音処理を入れなければいけない。 しかし、僕はこういった実店舗出店するのは完全に初めてである。現

          第15話 ラジオ局の内装工事にどれくらいお金がかかるのか見積もります

          第14話 ラジオ局にする場所に内見に行ってみる!

          スタジオにする予定の場所の内見に行こうやると決めたら想像を具体化してみる 前回の打ち合わせは本当に有意義な時間だった。これまでフワッとしていた方向性が、「ラジオ局」という明確な事業内容に固まった。ここまで決まると、あとは想像が止まらない。自分がこれまで培ってきた音響・映像・スタジオ運営の知識をふんだんに使うことができる。それに、スタジオが必要となると具体的な場所や物件なども考えていく必要がある。 いま僕がすでに経営している株式会社CASTは、多古町のとある不動産屋さんの2

          第14話 ラジオ局にする場所に内見に行ってみる!

          第13話 ラジオ局を多古町に作る!?事業の内容がついに定まった

          プロジェクトスタートしてから3ヶ月が経過たくさんの方に意見を聞いた3ヶ月 2022年10月から始まった「田舎で起業!本当にできるの?」ですが、とにかくこの3ヶ月はたくさんの方々に、多古町で求められていることや多古町に不足しているものなどを聞かせていただきました。僕が草案としてフワッと持っていたのは、多古町で活動する人が集まってコラボレーションできるような場所。具体的には決まっていなかったが、ここまでたくさんの方々とお話させていただく中で、その具体案がコワーキングスペースな

          第13話 ラジオ局を多古町に作る!?事業の内容がついに定まった

          第12話 資金が無いなら補助金を活用すれば良い!

          ここまでの資金51000円期限の2023年4月まであと3ヶ月 2022年12月。2022年10月から始めた田舎で起業!本当にできるの?プロジェクトは、スタートしてからもう3ヶ月が経過しようとしている。ここまで獲得した資金は51000円。ここで、このプロジェクトの目標と条件をおさらいしておこう。 【目標】2023年4月、多古町に根ざした新規事業をスタートする 【条件1】元々経営している株式会社CASTとは別の事業とする 【条件2】多古町の方々の力をお借りする 【条件3】資金

          第12話 資金が無いなら補助金を活用すれば良い!

          第11話 いい流れ!?さらに資金獲得!!

          行動していると、何かがついてくる移住コーディネーターの並木さんからLINE 悩んでばかりいないで色々と行動していると、突然思ってもいないところからの動きが出ることがある。本当不思議だが、見えない世界で何かが繋がっているような感覚がある。 悩むのをやめて行動するようになった途端、ある日突然移住コーディネーターの並木さんから連絡がきた。 「移住セミナーの配信手伝ってもらえませんか?」 詳しく聞くと、都内で開催される移住セミナーがあり、その中継会場としてたこらぼ(多古町魅力発

          第11話 いい流れ!?さらに資金獲得!!

          第10話 とにかく行動!まちづくり機構に提案してみる

          行動で悩む時間を埋める以前まちづくり機構に伺ったときの話 この田舎で起業!本当にできるの?プロジェクトを始めてすぐの頃、移住コーディネーターの並木さんのススメでまちづくり機構に訪れた。その時は、多古町で起業するときに活用できる補助金のことだったり、人脈を増やすためにまちづくり機構に会員として入会することなどを伺った。 この時、僕は明確に何の事業に取り組むかという部分について何も決まっていなかった。なぜなら、この田舎で起業!本当にできるの?プロジェクトは、自分がやりたいこと起

          第10話 とにかく行動!まちづくり機構に提案してみる

          第9話 めっちゃ悩んでます

          何を信じて良いかわからなくなった意見を聞きすぎた? 動画にしているものは全て見せているが、プライバシーの関係で動画に出さずに相談している方もいる。たくさんの方から意見を聞いていく中で、段々と自分が信じるべきものが何なのかわからなくなってきた。自分が勝手に始めた田舎で起業!本当にできるの?プロジェクトですが、そもそもなんのためにやっているんだっけ?そして、僕がやろうとしていることは求められていないかもしれないし、やったってどうせ色々なことを理由に無理だと思われるかもしれない。

          第9話 めっちゃ悩んでます

          第8話 新規事業をオープンする候補地の下見に行ってみる

          野替さんの畑下見に行ってイメージしてみる 写真を見せてもらったり、その場所でできることを聞いてみたりしたけれども、実際に見ないことには話が進まない。ということで、野替さんの場所に下見に行かせてもらうことにした。 野替えさんの場所はメインの道路から横道に入っていった奥地にあり、道中は「何があるんだろう」感が半端ない。どことなくワクワクする。もしかしたら、これはいけるかもしれない。そんな感覚になった。さて、現地はどんな感じだろうか。 ワクワクするけど・・ 到着すると、野替さ

          第8話 新規事業をオープンする候補地の下見に行ってみる

          第7話 オープンする場所が決まった!?いきなり有力な協力者が現れた

          移住者の野替さん移住コーディネーター養成講座の同期生 移住直前の8月から参加している移住コーディネーター養成講座。この講座には移住コーディネーターとしてこれから多古町に移住を考える方々のサポートがしたい人が集まっている。 それくらい積極的な人たちだからこそ、みなさんそれぞれに多古町のことを色々と考えている。ここに集まる人たちは、一緒に何か面白いことを考えていくには良いメンバーかもしれない。 第2回目の移住コーディネーター養成講座に参加した時、同じグループのメンバー全員と連絡

          第7話 オープンする場所が決まった!?いきなり有力な協力者が現れた

          第6話 多古町の野菜を売って資金獲得するぞ

          資金がなければ何もできないまちづくり機構に入会できない ここまで進めてきて、様々な方法で人脈を広げていかないと期限に間に合わなさそうだということがわかった。なぜなら、縁もゆかりもなく多古町に移住しているから、ゼロからの人脈作り。知っているのは、移住するときに相談させていただいた移住コーディネーターの並木さん繋がりか、役場の方か、まちづくり機構でお話をさせていただいた方々。 ここで一番有力なのは、まちづくり機構に入会することなのではないかという結論が出た。だから、入会したい。

          第6話 多古町の野菜を売って資金獲得するぞ

          第5話 多古の人が集まるチャンネルを作る

          2023年4月のスタート時の理想とは移住×起業を考える人が一定数いるという仮説 ふるさと回帰フェアに参加させていただいて、たくさんの移住希望者の考えに触れることができた。僕はたまたま移住前から自分で会社を経営していて、起業というジャンルにはとても興味がある人間だが、移住を考える人みんながそういうわけではない。だからこそ、ふるさと回帰フェアで触れさせていただいた移住希望者の考えというのは、とても貴重なものだった。 移住して新しいことを始めるのだから、起業には興味のある方が多い

          第5話 多古の人が集まるチャンネルを作る

          第4話 移住コーディネーター養成講座で人脈作り

          移住コーディネーター養成講座に参加移住コーディネーターとは 多古町には、移住コーディネーターという制度がある。この移住コーディネーターとは、これから移住を考える人の相談に乗り、町での生活にまつわるリアルを伝えていく人のことを言う。僕は最初移住を検討した時に、まずは多古町役場に問い合わせをした。すると、担当を紹介するとのことで新たな連絡先を教えていただいた。それが、移住コーディネーター連絡協議会の代表でもある並木さんだった。僕はこの時、担当が並木さんでよかったと心から感じてい

          第4話 移住コーディネーター養成講座で人脈作り