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熱狂に乗れ、しかし冷静であれ

㊴20年、50年単位で考えると経済は好不況を繰り返す。アメリカならITバブル、住宅バブルがあり、日本でも高度成長やバブル景気を経験している。バブルとは「泡」であるから、その「泡」が消えれば、経済の実体が露わになる。かつては、リーマンショックがひどかった。ほとんど仕事はなく、何とか助成金で喘ぎ喘ぎ会社を維持した時代もあった。もちろん倒産した企業も多かった。会社は好況より不況時の方が多くを学び、強くなる。会社は永遠に成長し続けるものではなく、むしろ不況に備えて会社の体力を付けておく心掛けが必要である。
個人でも同じようなことが言える。若い時は体力もあり、無理も効く。楽勝で人生をやっていけると錯覚する。イソップ物語の「蟻とキリギリス」を思い出してほしい。夏の間キリギリスは毎日遊んで過ごした。一方蟻は冬に備えてせっせと食料を貯えてきた。やがて冬が来た。キリギリスはボロボロになった。蟻は悠々自適であった。
あまりにも有名な話である。
若い時はスキルを磨き、将来に見据えしっかり働き、かつ自分に投資し、相場が立つ人間になっておこう。

変化を恐れず機会とするための言葉(リベラル社)より


一度は乗ってみたいかっこいい車/マツダロードスター
マツダのロードスターは世界最高の販売実績を誇り、ギネスの世界記録にも認定されたオープン式スポーツカーです。そのデザインは非常に格好よく、マツダの理念である「人馬一体」の哲学を体感でき、快適なハンドリングを重視し、極めて楽しい車として知られています。
全長:3915㎜、全幅:1735㎜、全高:1235㎜、排気量:1496cc、車両重量:1020Kg、最高出力132Kw 、最大トルク15.5㎏・m


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