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ルーブル美術館展@京都市京セラ美術館

どうも!ライフスタイル探究家のMANAです♪

今日は、久しぶりに「週末スケッチ倶楽部♪ 」

ようやく、会期終了ギリギリになったけど行けました。あぶない、あぶないwww。

前回は2015年に行った記録があるので、実に8年ぶりか。

今回は愛をテーマにした作品のキュレーション。

愛といえば、恋愛などを表すエロスを思い浮かべるが、ちゃんと無償の愛アガペーや家族愛のストルゲーなども取り上げられていた。

宗教画がほとんどだったわけだけど、宗教画は無名の画家のものが多いが、絵から情景が浮かびやすいものが多いので見やすい。だから好きだ。

新婚旅行でイタリアに行ったときにガイドから教えてもらったんだけど、宗教画は主に教会の壁面に飾られていて、当時は識字率が低く聖書が読めない人が多かったため、聖書の場面を絵画にして、絵を見ながら宣教師が解説することによって布教を進めていたらしい。

それゆえ、場面が漫画のようにわかりやすく表現されているものが好まれたとか。

滑稽なものは滑稽だし、官能的なものは官能的だ。

そこから派生して、金持ちが寝室に官能的な場面の絵を飾るようになり、愛を、エロスを育んだ側面もあるとか。

今回の展示は展示室が4つあり、最後の第4展示室のみ撮影可能だった。なんと太っ腹、ルーブル美術館さん♪

ということで、皆さんにもお裾分けをwww!

京都市京セラ美術館 この外観、京都で1番好き♪
入り口のウェルカムパネル
アポロンとキュパリッソス
ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊
アモルとプシュケ

いろんな場面、いろんな解釈があるキュレーションだったけど、人間の肉体美を絵に表す技術はすごいし、ただたその美しさに見惚れた1日だった。

毎回絵を見た後は心地よい高揚感と安堵感に包まれる。

今回も滑り込みだったけどわざわざ出かけてよかった。

ルーブル、そして京都市京セラ美術館、ありがとう!

今日もワクワクが止まらん♪

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