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話し手か聞き手か

少し前にこんな話を聞いた。

伝えようとして説明しても相手が理解してくれない場合はどちらが悪いか?

A 話し手 B聞き手



答えはAだそうです。

通信会社の常識らしく、例えばAは正しい情報を伝えるために

1 AとBの間の通信状態が正常か

2 Aの側に正常に発信できる状態か

3 Bの側が正常に受信できる状態か

1~3を確認して初めて正常な送受信が可能となる。ということらしいです。


いやいやBも準備しなきゃでしょ。なんでAばかり色々気を使わなければならないんだ?と最初は思った。でも正しい情報を伝える為には正しい情報を持っているAがBへ伝えること重要。だからBも次の相手に正しく伝えることができる。伝言ゲームもそういうとこあるよね。最初に伝えたことが違う言葉になっていること。Aには正しい情報を伝える義務があるということです。感覚的には持っていたけど言語化できなかったので、頭にすっとはいってきた。

自分が伝えたつもりなのに、伝わってなかったとき他責じゃなくて自責にできるし、相手に不快な思いをさせないですむ。             そうやって考えればみんなハッピーかなと。ただ、それを逆手にして聞き手が怒ってきたりすることもあるので、そういうおかしい人間がいれば適当に流しましょう。

逆に自分が聞き手になったときは相手の意図を組める理解力を持とうと自分で心がければ、聞き手でも話し手でも大丈夫。

まあ、自責で考えることで(責任をそこまで感じない程度に)ちゃんと生きれるかなと思いました。


他責にする人間はろくなもんじゃない。反面教師にしていこう。


今日ふと思ったので書いてみましたとさ

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