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【4月27日】23人で500キロ走破❗️🥹

アラフィフギルドchにお越しの皆様、いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ギルドマスターみさお でございます。

お利口になる漫談の時間でございます。
今日は、駅伝の話をしたいなと思っております。

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駅伝というと、お正月にTVを点けると走っている、あの駅伝でございますね。

4月27日 「駅伝誕生の日」

1917年(大正6年)のこの日、「駅伝競走」が行われたというわけでございます。
正式名称は、「東海道駅伝徒競走」、もしくは、「東海道五十三次駅伝競走」、この2つが正式名称としてなっているそうでございます。

これが後に「駅伝」という名前になるということでございます。
どれくらいの距離を走っていたのかというと、京都の三条大橋から東京の上野まで走っていたということで、23区間に分かれながら走っていたということでございます。

結構距離長いでございますよ!
508kmだそうでございます、508km!
これを3日間かけて、23人のランナーが繋いで走ったと。

もともと、東京が、昔は江戸でしたけど、「東京」に改名したということを記念して、読売新聞の部長さんが発案してこの大会が開かれたと言われておりますね。

現在、駅伝発祥の地として、三条大橋のところに石碑が建てられているそうでございます。
石碑を見ると、なかなか面白い形をしていて、走っている人が2人描かれおります。

国際大会で観たいね!駅伝!

さらに!
これは豆知識でございますが、なんと駅伝というのは日本が発祥でございます。

競技名としては「ロードリレー」という名前がついているんでございますけど、あんまり普及していないんでございますね。
日本の文化という形の括りでしか認知されていないような感じがあって、マラソン競技があるのに、なぜロードリレーが普及しないのかちょっと不思議でございます。

トラック種目で400mリレーなどがあるわけでして、例えばマラソンの距離を駅伝のようにリレーでやる競技があってもいいんじゃないかな、と思うんでございます。

逆に観たいでございますよね!
めちゃめちゃ熱くなってみんな応援しそうな感じがあるんですが、ロードリレーが国際の陸上競技でやられたことはないということです。
ぜひやってほしいと思っているんですが、いかがでございましょうか?

日本初のオリンピアン「マラソンの父」も出場

この駅伝でございますけど、関西チームと関東チームの2チームに分かれて開催され、関東チームが1時間以上の差をつけて勝利したということでございます。

この時にね、金栗 四三(かなくり しそう)選手が出場したということです。
この方は日本で一番最初にオリンピックに出た人でございますよ。
スウェーデンのストックホルムオリンピックに日本人として、一番初めに出た方でございまして、「マラソンの父」と言われておりますが、この方も出場したということでございます。

4月27日のこの日から駅伝が始まったと、そんなお話でございました。
ということで、皆さんの人生も少しずつ繋ぎながら、その場その場に合わせながら、日々走ってきたことと思うんでございます。
これからもそうでございましょうね、きっと。
人生にも関わる駅伝のルーツの話でございました。

ということで今日の話はこれにて終了でございます。
明日も楽しみにしておいてくださいませ!
終わり!

みさお @アラフィフギルドマスター
感謝。

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