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🗞新聞屋の古紙回収では書籍は出せない 5/2(火)

さてさて、最近は新規に始めた仕事のことで、色々トラブルが続発し対応に手間取っていたので、実家には行っていたが、日記を書くのは数日ぶりである。
といっても、メモをしていた5/2のことだが。

実家で、認知症で一人暮らしをしている母。
夕方実家に行ってみると、ガレージの奥に一旦紐で括って片付けていた古本の類が、中途半端に数束手前に出ている。

古本、古紙、紙管

奥にはまだ大量に古本や古紙がある。
一体どういうつもりなのか母に聞いてみると、
「古紙回収に出そうと思ってから。
私だってこれくらいできるよ!」
と言う。

だがちょっと待って欲しい。
怪しいと思って(地域の子供会がやっている古紙回収の時期と明らかにズレている)、母が置いていた古紙回収と大書してあるチラシを確認した。

違う!
母が便乗して古本や紙管を出そうとしているが古紙回収は新聞屋のものだった。
明確に「新聞と折込チラシのみ」回収と書いてある。
古本も紙管も出せるはずもない。

それを指摘すると
「あら〜、出せんとね。」
と言いながら、紙ゴミを車庫の奥に突っ込み始めた。
ゴミが増えた。

該当の新聞と折込チラシを明日の朝出しやすいように運搬車に入れて欲しいと言われて、ガレージ手前に置いたが、これに入れても運ぶ距離は、道までの三メートル程度である。
載せる意味はあるのだろうか。
まあ母の気が済むならいい。

乗せたカゴ
おまけ

投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。