積ん読中にブックガイドを買うという功罪

ブックオフの活字単行本200円コーナーでブックガイドを発見。普通なら気軽にカゴに入れるのだが、現在我が家の積み本の数は漫画、活字本合わせて数百冊‥(150を超えた辺りから数えるのをやめた)さらにこのところ激務が続いていて本を読むペースはめっきり落ちた。

そんな状態でブックガイドを買う事など積んである本たちが許してくれるわけがない。でも‥これ200円は安い。ここでスルーしたらもうこの値段で二度と遭

もっとみる
ありがとうございます!この「スキ」で今日も頑張れます!
2

赤ちゃん絵本

今日は、0・1・2歳におすすめのす絵本を紹介します。

赤ちゃんとコミュニケーションとるのって

どうしたらいいんだろう……

とお悩みの方にこそ、赤ちゃん絵本をおすすめしたいです。

というのも

赤ちゃん絵本には、見るというよりも

声かけ、スキンシップという役割をしてくれるものが多いのです。

赤ちゃんも大人も楽しみながら読んでもらえたらなぁと思っています。

たとえば、『よくきたね』は愛情

もっとみる

【日記】8月12日〜8月18日

8月12日
頭の中のアイデアを整理するために散歩に出る。
休日のショッピングモールは人に溢れていて、人間観察を趣味とする自分には見応えがある。
夜、「スーパーの女」を寝被りながら見る。

8月13日
神保町へ行く。
古本屋街の外れにお気に入りの店があるので、そこへ行って色々と見る。が、収穫はなし。 気まぐれにアイドル写真集の専門店に入るも、あまりの濃さに"うっ"となった。やはり自分はアイドルには馴

もっとみる

本を売る

本を売る。
 本だけじゃなく、過去、レコードやCDもごまんと売ってきた。もう読まない。もう聴かない、と思ったからこそ、売る気になるのだが、結局、また、新たに買い戻したケースもあまたあり、つくづく自分の判断とはあてにならないものだ、と思う。
 自分が信用ならない。
 言い訳をするようだが、年齢によって、嗜好が変わる、ということもある。
 さて、最初に本を売ったときのことは、よく覚えている。
 近所の

もっとみる
私は自分の顔が思い出せなかった(「アナログガール」)
128

古本の落書きについて言いたくなったこと

今回はハンス・ヘニー・ヤーンの『十三の不気味な物語』に書かれていた落書きについて紹介したい。
 この本は4、5年ほど前に福岡の野間にある幻邑堂で購入した本だ(この件で幻邑堂さんに文句があるわけではないことを先にことわっておく。むしろわりとこの落書きで楽しめた)。
 この文を読んでいるみなさまがそうであるように僕も著者のハンス・ヘニー・ヤーンは誰か知らないし、誰か知らないという冒険心と作品名からホラ

もっとみる

百年の13年 その3

日本大学芸術学部文芸学科というところで小説を書いていた、というと誤解を受けるのだけど小説家になりたいわけではなかった。ほんとうは映画を撮りたかった。けど、性格的に向いていないことがわかりあきらめた。
卒業制作で書いた小説を『文藝』に送ってみた。1次審査を通った。これで卒業後の言い訳ができた。小説を書くから就職はしない。ありがちな話しだ。
次に何を書いたのかは文字通り一文字も思い出せない。そんなもの

もっとみる

猫と古本ワンダーランド

一昨年のことですが、妻と一緒にドライブがてら、高松にある古本屋さんへ行きました。中にはいろんなジャンルの古本があり、それを眺めてまわるのは、とても楽しく刺激的なひと時でした。今の世の中、あちらこちらに、いろんなアトラクションがありますが、昔ながらの古本屋さんで、自分好みの古本を探すことほど、刺激的で楽しいアトラクションはないような気もします。なぜならそこには、古本という名の宝物が山のように存在して

もっとみる

古本をめぐる冒険 太宰治「パンドラの匣」

太宰治といえば「人間失格」や「斜陽」を思い浮かべる人も多いかと思います。自分の場合は以上の作品に加えて「パンドラの匣」が頭に浮かびます。その理由は、本作品が地元の河北新報で連載されていた作品ということで、それとなく身近に感じるからでしょう。

そんなわけで「パンドラの匣」は河北新報版で読みたいもの。装丁も美しくモダンで所有する楽しみも感じる一冊です。

今回紹介している「パンドラの函(河北新報版)

もっとみる
スキありがとう! 10:陽はまた昇る(ヘミングウェイ)
5

紙々の仕業

とある週末の京都。歩く傘だって、ここではまちの髪飾りになる。夏の雨粒が空を掠り去る音は情熱的なBGMとなって私たち旅人の耳元へ届き、そしてこの都への愛がやがて増殖される。だから頭上から雲までの湿り気もむしろ爽やかだし、そこに充満する恵みのシャワーは実は宇宙からの嬉し涙なんだ。

大阪のそれはそれは南の南。片田舎に住む私がはるばる京都に向かった理由、それはこのまちで紙と戯れるためだ。紙々の世界。かれ

もっとみる