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アムウェイ会員の人と、アムウェイの実店舗に行ってみた話


アムウェイに勧誘したわけでもされたわけでも、店に連れていかれたわけでもありません。自分からついていっただけです。


カフェにて

Kさんとカフェで歓談。Kさんも最近トレーニングをしていて、良い成果が出ているらしい。

僕はKさんに、おすすめのプロテインなどについて聞いた。そこでKさんに勧められたプロテインを検索してみると、なんとアムウェイの取り扱い商品

僕はテンプレのように「アムウェイ...アムウェイはちょっと...」のような反応をした。それに対してKさんは「アムウェイの何が悪いのかわからない」との反応。

確かに僕も、アムウェイの何が悪いのかをちゃんと知らない。マルチ商法だのネズミ講だの悪印象のワードが連想されるから、とにかく悪いものだという偏見をもっているだけだ。

Kさんはちょうどプロテインがなくなり、これからアムウェイの店舗に買いに行くという。僕は気になる気持ちを抑えきれず、ついていかせてもらうことに。決して誘われたわけではなく、僕が自分で行ってみたいと言ったのだ。


アムウェイ店舗にて

アムウェイの店舗に着いた。中はスッキリしていて、健康食品や日用品などが並んでいた。

僕はプロテインや健康食品に関してはあまり詳しくないが、そこらの市販製品よりは遥かに良いのでは?と思った。ACミランに提供してるくらいだから(単純)。

Kさんの買い物が済んだ後、店舗内にあったコミュニケーションスペースで休憩することに。周りを見渡すと、いまにも勧誘が始まりそうなグループ、オバさまたちに囲まれるなんかすごそうなオバさまなど、色んな人がいた(ちなみにそのオバさまは、とある有名人の母親らしい)。ちょっと特殊な空気感。

普通に話したあと、そのまま特に何もなく解散。


いま振り返って

おそらくKさんはショッピングメンバー(ただ買うだけの人)で、ディストリビューター(アムウェイでビジネスする人)ではないのだと思う。プロテインの説明などはしてくれたが、僕にメンバー勧誘やアムウェイの仕組みに関する話は一切なかった。

私利私欲のためにアムウェイ勧誘をしまくる人間とは違い、Kさんは僕に商品を勧めてくれているだけだった。自分が使って良かったものを、一人の人間として周りの人に勧めているだけ。アムウェイ・ビジネスも、本来はこうあるべきなんだろうなあ。


アムウェイ(ショッピングメンバー)に登録してプロテインを買ってみるか迷ったが、やめておいた。勧誘などはしないショッピングメンバーと言えども、仮に周りの人にバレたときのデメリットがどうしても怖かった。

「なすお(僕の名前)」と「アムウェイ」の2語がセットで噂になれば、文脈関係なしに離れていく人がいるかもしれない。それくらい、世の中の偏見というものは怖い。僕は弱い人間なので、それは避けたかった。

ただ、アムウェイと聞いただけで悪と判断しちゃダメだとわかったのは、大きな収穫だった。Kさん、ありがとう。またトレーニングについて教えてください(さすがにこのあと勧誘きたりしないよね)。

読んでいただきありがとうございます! サポートいただければ、甘いもの食べて更にやる気だします。