人が最も苦しいのは自己評価が極端に低くなっているとき。自分自身で自分の存在価値を疑う状況に追い込まれたときだ。

森岡毅さんの書籍『苦しかったときの話をしようか』を読んだ。

森岡さんはP&Gで北米パンテーンのブランドマネジャーやUSJの立て直しを行ってきた方。「自分の強みを知る方法」や「My Brandを設計する方法」など森岡さんのキャリアに対する考え方を、元は娘さんに向けて書いたものということもあり、とてもわかりやすくしっくりする言葉で書かれている。

その中で私の中にインパクトとして残ったのがタイトルの言葉。

人が最も苦しいのは自己評価が極端に低くなっているとき。自分自身で自分の存在価値を疑う状況に追い込まれたときだ。
自分の価値を強く疑うとき、人は臆病になり、行動できなくなる。

沁みた。自分の今の状況と重なる。

そんな状況の中で行動するための、いくつかのヒントも入っている。結果を出さないと誰も守れない。コンフォートゾーンを出なければ、パースペクティブは拡大しない。

明日からもまた頑張ろう。

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