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転職の悩みについて

今回は私が仕事を転々としていろんな業種に従事してみて感じたことを書こうと思います。
まず最初に転職を考えてる人や悩んでる人に言いたいことは転職は悪いことではないということ。
というのも職場によっては「君がいないと仕事が成り立たないよ!」とか「抜けられたら困るから辞めないでね。」など言われて辞めにくいとか自分が必要とされているから本当はやりたいことがあるけど諦めるしかないと思ってしまう人や、その逆で自分なんかでは他の仕事は務まらないとか転職しても今の収入より減るのではないか、人間関係や仕事がまた1からなのは嫌だとかいろいろ考えると思います。


【結論】
・あなたがいないと成り立たない仕事はありません。
・全然経験のない職種に転職しても意外と共通点がある。
・転職で収入が減った場合はまた転職すれば良い。
・会社の人間関係などほとんどの場合は紙より薄っぺらいので大事にする必要はない。


【理由】
ひとつずつ見ていきましょう。
まず本当にあなたがいないと仕事は成り立たないのでしょうか?
専門的な知識や技術があったとしてもあなたがいないと成立しないような職場であれば、それは会社の方針が悪いのであってあなたが悪いわけではありません。
ただあなたが辞めると他の人にシワ寄せがくるだけでなんとかなる場合がほとんどです。

次に、転職先で全く違う職種に就いたとしても基本的に仕事の流れだったりやり方には共通点がある場合が多いです。
もしそうでなくても知らないことは聞けばいいですし、他の人がどうやって仕事をしているのか見て、それらをメモしていればどんな仕事でも人並みには出来るはずです。

そして転職したけど収入が減った場合、また転職したらいい理由は簡単でやりたい仕事には就けたが思ってたより収入が低い、他の会社ならもっと収入が多いのにと思った場合はスキルアップをしてその会社に受かる自分になって転職してしまえばいいだけのことです。
将来性のない会社とは早めにバイバイしましょう。

最後に会社の人間関係についてですが、ほとんどの場合辞めたら完全に繋がりがなくなります。
そんな人たちのことを想って罪悪感に苛まれる必要はありません。
もし本当にあなたのことを大事に想ってくださる方がいたとしたら辞めた後も連絡取り合ったり応援してくれたりなど繋がりが続くはずです。


【具体例】
私の体験談ですが、最初にいた会社では君がいないと困る!!とか今の仕事以外に務まるわけないなど散々言われながら、やってみたいと思っていた農業に転職しました。
工場から農業会社に従事した私はフォークリフトやトラクター、ユンボの操作など意外と工場で操作してた機械と似たような所があって思ったより簡単に操作出来ました。
その後電気工事士に転職したときも同じで、わからない部分は聞いたり見たり調べたりしてメモしながら学びましたがそれ以外は「あれ?これあの仕事やったときのやつに似てるな」ってことも多々あったのですぐに慣れました。
収入に関してはバラバラの業種のやってみたい仕事をやってたのもあって、最初いた会社から段々と減っていきましたが30歳を超えて自分に合った会社を探してみた結果それなりに収入を得られる仕事に就くことができました。
それから人間関係ですが、めちゃくちゃ仲良かった先輩や後輩とは仕事を辞めた途端に音信不通になりましたが、逆に仕事のことでよく喧嘩したりした先輩とは今でもLINEで連絡取り合ってたりします。


【結論】
・人生一度きりなんだから他人の目を気にしないで思い切って転職してみるのも良いと思う。
・不安に思っていることも力に変えて、自分の為に生きることを意識する。
・いろんな仕事をするといろんな経験が出来て、自分の出来ることが増えて自信につながる。
・会社が給料上げてくれることを祈るより、自分から行動して掴み取るべき。

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