あなたにとっての成功を手に入れるためのちょっとした近道

今日もいつもと変わらず、朝6時に起きて朝練習をしてきました。
「今日も眠いなぁ〜、俺も良くやってるよなぁ〜」って
思って歩いていた。

それと同時に
「なんでこんなことしてるんだろ?」とも思った。

「こんなことできるのってよっぽど走ることが好きなんだな」と
自分で思ってしまった(笑)

そこでいつもであれば
「眠いからさっさとやって帰ろ」とか思ってたりもしたけど、
その日はなぜかいつもと違うことが頭に浮かんできて、
「こんなことやってたら強くなるのも当たり前だな」
って言うことに気づいてしまった。

☆気づいてしまったこと
【朝練を自主的にやれば強くなる説】

なぜこのような考えに至ったかと言うと、
強くなるため、上手くなるためには
やっぱり何かしらの犠牲(工夫)が必要となる。

その犠牲(工夫)するものの価値が
より大きければ大きいほど
効果、成果としてより大きなものを得られるだろう。

例えば、
「なぜ朝練をやると強くなるのか?」
ということについて。

朝練とは主に早朝(起床後)に行うことが多い。

早朝に行うということは、
睡眠時間を削る、または夜の就寝時間を早めて
朝早くに起きることが求められる。

つまり、睡眠時間を削るか、ずらすことによって
できる練習である。(朝早く起きることが習慣化している人は別として)

睡眠時間を削ったり、就寝時間や起床時間を早めたりすることは
かなり勇気のいる決断である。

この勇気ある決断を自らの意思で行なって
そして行動に移せた者が強くなれるのである。

自分の中で価値が高いものを
犠牲にするなり、工夫することで
「その分頑張らなければ!!」という気持ちが芽生えるはずだ。

これは朝練だけの話に限らず、
「記録を伸ばすために食生活を工夫すること」にも
共通して言えるだろう。

もし、あなたが「ビールが大好きで大好きでたまらない!」
という人だったとして、
「記録を伸ばしたいけど、なかなかビールが辞められない。
そのせいで体重もなかなか落ちないし、走りが軽くならない」
ということにする。

そんなあなたが
「やっぱり記録は伸ばしたい!ビールは我慢してでもやってやる!」
という気持ちがあり、それを実行できたなら
「せっかく大好きなビールを我慢してまで走っているんだから
なんとしてでも結果を出すぞ!」という覚悟を決めることができ、
ビールを飲みながら走っていた時期よりと比べ物にならないくらいの
高い質の練習をこなせるようになる。

①記録伸ばしたいけどビール辞められない

②どうしても記録を伸ばしたいから
 記録を伸ばすまでビールを控える

③大好きなものを控えることにより、
 なんとしてでも記録を伸ばす
 という覚悟が決まる

④いつもの練習以上に集中して
 走ることができる

⑤練習の成果が結果として現れる

(ざっくりしていてすみませんm(._.)m)

腹をくくることができれば誰だって
目標を達成することはできる。

頑張っているのになかなか達成できない人は
努力の仕方を間違えているのか、
努力の量は足りないかのどちらかなはず。

自分の経験から言える確かなことは、
自分の中で価値の大きいものを犠牲にしたり、制限したりすることにより
欲していた成果を手に入れられるということ。

どっちもやりたいようにやって
どっちもうまくいかせる

という考えは捨てた方が
確実に早く伸びる。

今から、
あなたが欲しい成果を手にするためには
何をすべきか考えていこう。

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