悲しさの境界線

ふとした瞬間に
弱くなった僕は
自分を信じてやれなかったと
気付いてしまった

苦しい迷いは
いつまでも正解の無い迷宮だ
大切な事も分かっているのに
余計な事ばかりが
浮かんでは消えて涙する

孤独を味わった僕に
雨が襲い続ける
抱えきれない物を
持ち続けていたんだ

カナシサのフロンティア
分かった気がするんだ
信じれない自分がいる
孤独な僕がここにいる
いつだってそんな時は
心の奥で泣いてただろう