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「おとなりさん」part2

なつです!こんばんは🌝
487号
姪っ子👶の華麗なる足さばきに惚れ倒しました。


では本題!


身近に「おとなりさん」はいるだろうか。


地元の「おとなりさん」に
もう少し考えを巡らせると、

ひとつ大切なことが見えてきた。


わたしは、おとなりさんから
こう言われた。

「なっちゃんのおばあちゃんと
 仲良くさせてもらってたんよ。」

おばあちゃんとは、正に
来月七回忌を迎える、わたしの祖母のこと。


わたしの祖母は、もうこの世にはいない。


この言葉には
大切な意味が込められている。


それは、
生きている祖母を忘れていない人が
家族以外にもいること。

家族も知らない祖母の姿、一面を
見てきた人がいること。


人の記憶に残ることは
生きた証だといえよう。


死に際に持っていくものはない
とかどこかで聞いたことあるけれど、
残せるものはある。

大切なのは、
じぶんの命の結晶が、懸命な生の結晶が
人の記憶のなかに
残り続けることではないだろうか。


そして、
誰かと互いに支え合って生きるこの世では
分かり合えないことも
すれ違うこともあるだろう。

だけど、
じぶんに見えていなかった
相手の一面を知っている人が
そばに現れることによって、
関係性が潤滑することもある。

このように
当事者ではないけれど人生の一部を共にしていく
「おとなりさん」的な存在も
わたしたちの暮らしをよりよくしていく
大切な存在なのではないだろうか。


今日も素敵な自分で🌻

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