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ありふれた暮らしのなかに

なつです!こんばんは🌝
467号
美味しかったな、サバの味噌煮〜♪


では本題!


ありふれた生活。
いつも通りの暮らし。

欠かせないことだけど
あまり目を向けないことに
目を向けてみる。


まず「生活」とはなんだろう?

広辞苑によると
「生存して活動すること、生きながらえること」
「世の中で暮らしてゆくこと」


では「暮らし」とはなんだろう?

佐賀大学の藤田勝良助教授の論文
『「生活(生活する)」と「暮らし(暮らす)」の意味分析』によると、

生活は生き方全体に関係している一方で、
暮らしは経済水準と関係して使われる
のだそう。

例えば
「子どもの生活」はしっくり来るけれど
「子どもの暮らし」はあまり使われないことからもわかる。

また「暮らす」は、「住む」と比べたとき、
定まらず様々な場所(居場所)で生き抜く
「生ぐさい人間の生きざま」
という意味が含まれている
という。


生活や暮らしは、
生きざま
ともいえるのだ。

それは
日々の工夫であり
汗と涙であり
気配であり
生きている証でもある。

家、仕事場、カフェ、ホテル、電車。
場所がどこであっても、
生きている場所には
魂が宿っていると思う。

ただそこにある
だけではない、
誰かの想いや気持ちが包まれている。


帰ってきて洗面台のほこりが
綺麗になっていたから嬉しい。

掃除をしてくれた気持ちを想像したら
さらに嬉しい。

イラついていたじぶんも浄化される気分だ。


暮らしのなかで、
そんなふうに
大切なものを抱きしめる。


いつもの生活では
何を大切にしていきたいだろう?

そう、改めて
問い、考え感じながら
行動を起こしていきたいな。

そんなふうに
ありふれた日々を見つめ
暮らしていこう。


今日も素敵な自分で🌻

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