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夫婦は「健康」

なつです!こんばんは🌝
392日目。
寝ることがやはり好きだなぁと感じた1日でした!

では本題!

【📚不機嫌な妻 無関心な夫 うまくいっている夫婦の話し方(五百田達成さん著)】
を読んで。


五百田さんは、東京大学教育学部を卒業後、
角川書店・博報堂・博報堂生活総合研究所を経て
独立。現在は「コミュニケーション心理」
「職場の人間関係」「社会変化と男女」を
主なテーマとして執筆や講演を行う、
著作家・心理カウンセラー。



夫婦の会話。

家族との会話。

毎日、一つ一つを気にしたことある方はいるだろうか?


「これとって」
「あれ買ってきて」
「それしといて」

当たり前にしてた会話。
結構気遣いがない言葉の会話だったと自覚した。


この本の心がけで大事だと思ったことが、
夫婦仲は「健康」
だということ。

失って初めて大切さがわかるのだ。


夫婦はかけがえのない存在である。

その考えのもと
子育て支援を目的に家事代行をしている
「NPO法人そるな」と通じるものを感じた。



自分は大丈夫だと働き続け、積りに積もった疲れが一気にきて病気になってしまう。

それと夫婦仲も似ていて
自分たちは何も言わなくてもわかるだろうからと生活し続け、積りに積もった不満が一気に爆発してしまう。
一緒に生活する子どもへも、不満の内容がわからなくても、感覚的に影響してしまう。
家族仲もギクシャクしてしまう。


コミュニケーションの基本が抜け落ちた会話を続けると、そうなってしまうんだろう。

「これとってくれる?」
「あれ買ってきてくれる?」
「それしといてくれる?」

「私はこれやっておくから」
「私はこう思うんだけどどう思う?」
「どうしたらいいだろうね」

夫婦や家族、友達、誰と生活するにしても。
自分以外は他人。

価値観や考え方、性格もちがう他人。

他人と生活するのは「気遣い」が重要で、気遣いによってよりよい生活に繋がるだろうと思う。


完全に分かり合えなくてもいいから、相手がどう考えているんだろう?という興味と確認作業は必要なんじゃないかなぁ。

そう思えた本だった。



今日も素敵な自分で🌻

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