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過ぎ去る一瞬に、深い温かみを。

なつです!こんばんは🌝
479号
コメダ珈琲の豆菓子が大好き。


では本題!


いつの日か
新幹線の窓の外に見た
名も知らぬ笑顔の親子
を思い出す。


親子が
そのとき見た景色は、
新幹線が颯爽と走り抜けていく姿だっただろう。

親も子も手を繋いで
笑っていた。


別々に生きる
親子とわたしの世界が
一瞬だけ交わった瞬間だった。


走る新幹線の中のわたしが
見た光景は、
なんとなく通り過ぎていく
ものなのかもしれない。

でもわたしは
この刹那な出会いに対して
心を震わせるほど感動した。


なぜなら
家事代行のわたしと親子の関係性と
重なる部分があったから。


家事代行のわたしは、
伺う先のご家族からみたら
一生のうちの一瞬だ。

数年後覚えているかもわからないし
すぐに過ぎ去り振り返ると
遠いことのような時間だと思う。


でもやっぱり家事代行の
親子、家族との関係性には
いつまでも
いつだって
感動する。

不思議だけれど、
すごく温かい。

まるで家族のような夢心地。

家族の成長とともに
なくなっていったり
重なっていったりする儚さ。


時期が来れば去る時もやってくる。


それでも、
一生の一瞬でも。


そのご家庭にとっての
嬉しい時も悲しい時も
そばで見届けたいと思う。


終わりがあるから
一日一瞬を
大切に見据えることができる。


去る時になったら、

"誰かに助けを求められる人になれただろうから、
これから何だってできるよ"

そう
送り出すつもりで、
送り出されていく瞬間が
やってくるんだろうなぁ。


"いつでもココにいるからね"

そう言って
あなたの人生に
寄り添う存在になりたい。

長さや高さだけではなく
深さも大切にしていこう。


今日も素敵な自分で🌻


(付記)
家事代行歴2年目に突入しました😊
これからも助け合いの手を少しずつ伸ばして広げていきます。いつもありがとうございます!

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