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1年に1度くらい、花束を買う日があってもいいのかもしれない


こんにちは、こんばんは、夏海です。

突然ですが、私が大学生の頃に言っていた、
こんなことしてくれる人と付き合いたいBest3の発表です。

1.何でもない日に花をプレゼントしてくれる人。

2.伝えてないけどドンピシャの香りの香水をプレゼントしてくれる人。
これは私の香りの好みの範囲が狭いので難しいはず。

3

.....忘れました。
忘れたので多分大したことないんだと思う。

ネタみたいに言ってただけなので別にそんなことは求めていないのですが、
今日は1のお花について思ったことがあったので、綴ってみようと思います。


思い返せば、お花のプレゼントはあまり好みではなかったはず。
匂いきついし、花粉あるし、割と早い段階でどうせ枯れちゃうんだし。
プレゼントするなら残るものがいいじゃない。

そう思っていた私に転機が訪れたのは
大学4年の卒業シーズンの時。

バイトのラストランにきてくれた先輩が
小さな花束をくれた。

丁寧に、ちょっと長持ちするようにお花のお薬みたいなのも添えて。


私のためを思って、選んでくれたことが嬉しくて
花をもらうって、嬉しいんだなぁ、と。

時は過ぎ、
1年前の今日も大切な後輩のハレの日で
会場に向かう途中に花屋さんをみつけた。

「あげたい!!!!!」

見繕って、ラッピングをしてもらって
お花あげられて、私もハッピー。

1年が経って
今年は計画的にやろう、と
少し早起きしてお花屋さんへ。

あげたい2人の顔と、思い出を振り返りながら
どの花がいいかなーと、選ぶ。

ラッピングを待っている間にスタバでソイチャイラテを購入。
ぽかぽかの天気で約2時間のドライブをして会いに行く。

うん、とってもいい日。


きっと誰にでも、お花をあげたくなっちゃうような大切に思う人たちがいるし、思ってくれている人もいるんだと思う。

形に残らないお花が、その愛情の形の代わりなんだな

なんてね。
くさいことを思った日でした。

卒業を迎えたみなさん、おめでとう。
社会人、悪くないよ。

ではまた。

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