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【キャリア相談Vol18】遠回りしたっていい~進むべき道に迷ったら~

「自分は本当に夢を叶えられるのか不安で色々考えているうちに目の前のことができなくて、そんな自分が嫌です」

こんにちは。なつきです。
東京はすっかり寒くなって、秋の台風がきています。季節の変わり目ですがお元気ですか?

最近うれしかったことは友達と食べた栗のロールケーキが美味しかったことです♪

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さて、今日はこんな方のお役に立てれば幸いです。

・夢や目標に向かってAかBかどちらの道から進むか考えてしまってモヤモヤ

・こんなペースで夢に向かっていいのかと漠然と自分の未来が不安

・目の前のことに集中したいのに不安で集中しきれない

悲しみや心のケアというカウンセリングっぽい感じより

「ポジティブに一歩踏み出す」をテーマに今日は書きます。


先日お話をお聴きした方は、漠然と自分の人生に焦りを感じていました。

「不安で色々考えているうちに目の前のことができなくて、そんな自分が嫌です」と。

夢に向かって歩き出すと、色んなことが現実的に見えてきて、

「本当に自分にできるのか、やっぱりできないんじゃないか」

「こんなペースでいいのか」「行き方は右方向で合っているのか」

不安を感じるフェーズを迎える傾向にあります。


何か行動を始めた後に感じる不安は現実が見えてきて、動いたからこそ感じる不安なので、まず「そんな自分が不安を感じることは自然だ」と思うことをオススメします。

あなたが憧れる人の下積み時代を覗くのも良いかもしれません。

輝いている部分だけが見えますが、どんな一流の人も下積み時代や失敗、遠回りがあったはずです。見ようとしないと、目に入らない部分なので、見てみてください。

特に「あの人も遠回りをしている」と気づくことは、自分の今歩む道を不安に感じる人にとって大事なことと思います。

ゴールから最短距離の最適解を見つけて進みたいと思う人は、今の道が最適なのか不安を感じやすいです。

しかし、正解がない世界で正解を見つけること、また、全くの遠回りをしないでたどり着くことは実際、現実的なのでしょうか。

多くの憧れの人々も遠回りをしていたことを知ると、仮に今の道が遠回りだったとしても、あとから方向転換すれば良いと受け入れて、目の前のことに集中できますよね。

Aの道で行くかBの道で行くか、もしかしたらAの方が近道かもしれませんが、山手線で行くか、小田急線で行くかぐらいの違いかもしれません。細かなところは、遠回りも意味のあるものにしようという覚悟でやるほうが得策に感じます。

しかし、そもそも電車に乗るのか、飛行機を使うのかという大きなところは、考える必要があります。海外に行きたいなら飛行機が必要ですし、将来カウンセラーになりたいのに相談にはのっていないとなると方向転換が必要ですね。

大きい粒感で悩むときは同じ道を志す仲間や、その道のロールモデルとなる人、また信頼できる友達などに見てもらってフィードバックをもらうのが良いと思います。1人で不安になって答えの出ないことを1人で抱え込むより、適切に誰かとすり合わせられれば、自信をもって日々のやるべきことを頑張れますよね。

最短距離で行くことにこだわりを感じ、遠回りが受け入れづらく感じた方は、恐らくそこに過去の痛みや何か理由がありそうです。

その場合は、そこに何か本質的なものがあると思われますので、「なぜ、こんなにも最短距離にこだわるんだろう。自分はなぜそう思うのだろう」と自分に問いかけることをオススメします。こちらのパターンはよりカウンセリグらしいものを必要としていると思われます。

まとめですが

どの道を行くかも大事ですが、道を進むことも大事。

たとえ、その道が遠回りだとしても、そこからまた目的地へ進めばいいですもんね!

それを心で感じているから、目の前のことに集中できない、行動にブレーキがかかる自分にイラだったり、そんな自分は嫌だと感じます。

大丈夫、私の憧れるウォルト・ディズニーもハリウッドスターかつユニセフ親善大使のオードリー・ヘップバーンもたくさんの遠回りをしています。

私もたくさんの遠回りと軌道修正をする覚悟でいます。一緒に頑張りましょう!

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Roma was not build in a day. ローマは1日にしてならず


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