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美人への道は視力から

みなさんお疲れ様です。
美人同盟・主宰の夏木です。

美人同盟は私が勝手に始めたものであり、主旨として「美を追求する人の集い」とさせて頂いております。
入会基準は特にありませんので、どうぞご自由に「美人同盟の〇〇です」と名乗りを上げてください。
ケツは持ちませんよ。

さて美に芽生えた者が最初に着手すべきことは何でしょうか。

スキンケア?
メイク?
ボディケア?

ノンノン。
視力の矯正です。

新年を機に「美容力を高めよう!」という方々へのエールと共にこの記事を贈ります。



視える世界を変える

noteで散々書いてきたので読者の方は飽き飽きしているだろうが、私は幼い頃それはそれは愛くるしい幼児であった。
幼稚園生の時点で3人の彼氏がおり、それぞれのお母様方から敵意を剥き出しにされてきた。
別に童貞奪ったわけでもないんだからそこまで目くじら立てなくても良いのにね。

しかし幼少期に読書と勉強をしすぎた弊害で視力が悪くなり、小学生時代は牛乳瓶底メガネをかける羽目に。
おかげでメガネブスという渾名で過ごしたのだ。

中学生になりメガネからコンタクトに変えたことで私の世界は一変した。
その経緯についてはこちらをご参照頂きたい。

上記の経験から今でもメガネをかける機会はほぼない。
おかげで素の状態(コンタクト装着)を保っているがコンタクトレンズは買えばそれで終わり、ではないのだ。

私が装着しているのは継続使用型のハードコンタクトレンズで、約半年から1年につき新品との交換を推奨されている。
毎日専用液で洗って保存しているものの、やはり細かい傷や汚れが付いてしまうためだ。

ところが無精な私はこの交換をついつい先延ばしにしてしまい、この度2年振りにレンズを交換することになった。
圧倒的怠惰ッ…!



レンズを交換しただけなのに

行きつけの眼科で診察をしてもらい、事前に注文してあった新しいレンズに付け替えた。
すると。

なんということでしょう。

今までぼんやりしていた院内掲示物やモニターに映る「白内障は治る病気です!」などの文字までクッキリハッキリ見えるではないか。
それだけではなく、受付の女性の肌の毛穴まで見える始末。
今、自分は視力が物凄く良いぞ!と実感しながら興奮気味に会計を済ませて院外に出る。

「あれ?街ってこんなにキラキラしてたんだ…」と平成の月9ドラマみたいな台詞を心の中で呟きながら街を歩いた。

すると「おにぎり専門店」の看板が目に付く。
いつもなら何となく見やってスルーしていたが、今現在において私の視力は冴え冴えである。

じゃこ生七味。
卵黄の醤油漬け。

これまでなら「ぼんやり」としていた看板が急に「美味しいよ!」と訴えかけてくる。

ダメだ。
ここで食べたらデブになる…!

コンプライアンスが厳しい令和時代だがあえて言う。
私はデブになりたくない。
見て見ぬ振りをし、駅で低糖質の惣菜を買って電車で帰路に着いた。



見たくなかった現実

自宅に帰ってからいつものように手洗いをし、一息ついてキッチンに向かった時のこと。
気付いてしまった。

え、なんかめっちゃ汚い…。

少しボンヤリしていたコンタクトからピカピカの物に交換されたことにより、キッチンが自分の想像以上に汚れていることに気付いてしまったのだ。

告白します。
私は掃除が苦手だ。
料理や洗濯は問題なく出来るものの、掃除をする能力が低い。

と言っても家が散らかし放題というわけではなく。
無駄に整理整頓能力はあるため「部屋は片付いてるけど隅にホコリ溜まってたり細かいとこ汚れてるよね」な状態であることが多い。

もちろんそれを几帳面な夫が見逃すわけはないので、怒られる前に定期的にプロのハウスクリーニング業者を頼んでお風呂やトイレ、エアコンやキッチンの換気扇を清掃してもらっている。
が、コンロ周りやサッシの汚れ清掃は頼んでいないので、現実を突きつけられた。

掃除しよう!!

帰宅直後ではあったものの、私は「キッチン用お掃除シート」と「激落ちくん」を駆使して掃除しまくった。
激落ちくんは20カット入りの10カットを消費した。
激落ちくんは神。

ピカピカになったキッチンを見て私は実感したのだ。
視力って大事。



自分に視えなくても相手には視えている

たとえばちょっとしたシミ。
処理し忘れたムダ毛。

相手は気付いていないだろうと思うことに限って、案外気付かれている。
前髪を切ったことには気付かないのにね、あいつら。

長年の付き合いなら別だが、付き合いたての関係性なら女子としては細かくチェックしておきたいところが多数ある。

そして腹についた肉。
みなさん年末年始に食べまくりましたよね、知ってますよ。
いや年末年始はごちそうweekだから良いんです。
でももう正月は終わりました

自分に厳しく節制して頂きたい。
「え~!私の彼は『ぽっちゃりしてる君も可愛いよ♡』って言ってくれますぅ~」という人は今すぐここから出て行ってもらって構いません、ええ。
帰れ帰れ!!

そんな糖質制限中の私の今日の食事(1食目)。

ビールも糖質オフ

夫が飲み会だったので私は調理不要の日、ということで糖質オフし放題。
買ってきた焼き鳥(塩)と、家にあったトマトとクリームチーズをオリーブオイルと調味料とイタリアンパセリで和えたもの。

普段外に出ない人間だから1食で済むだけなので、外でお仕事する方は2食以上摂ってくださいね。
消費カロリーが違いますから。

見たくない現実もあるだろうが、適正な矯正視力にすることで自分のスキンケアやメイクの問題点も炙り出される。
どうか目を逸らさず、ひとつずつ解決して共に美を極めていこうではないか。

そして男性はパートナーの変化を逐一褒め称えるようお願いします。


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