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お財布新調時、大人が意識したいこと

服好き会社員による会社員的ファッション論。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。

明日3月21日(火)春分の日は、今年で最もラッキーな日だと各メディアで言われていますね。
お財布を新調するとよい日、とご存知の方も多いかもしれません。

それに乗っかってみる人も、そうでない人も、キャッシュレス時代とはいえ、やはり必要不可欠なお財布について、今日は私が考える新調する際のポイントについて、お伝えしようと思います。

では早速結論から。
そのポイントとは、購入前でも購入後でも良いので、「お財布 × スマホ」をきちんとコーディネートしましょうということです。

コーディネート?服でないのに?スタイル?

そう思われた方、今お使いのお財布とスマホを並べて置いて見てみましょう。

いかがでしょうか・・?

チグハグのバランスになっていませんか?

どちらか一方が、くたびれたりしていませんか?

2つが合わさって、あなたの好きな世界観になっていますか?

その印象、結構ダイレクトにあなたの印象に・・と脅かすつもりは全然ないのですが、お財布とスマホをデスクに置いたり、重ねて持ったときに織りなす雰囲気が、「めちゃくちゃ自分好み!うっとりする」くらいに思えるスタイルになってるか、という点を気にすることを私はおすすめしたいです。

小物は脇役と思われがちですが、実は服以上にその人のセンスを表し、ダイレクトに所持者の印象に直結しやすいという一面があります。

一瞬出したお財布や名刺入れを「それどこの?」と聞かれたり、機種変更した翌日に「スマホ替えた?」と聞かれたりした経験はありませんか?特におしゃれな人は、小物をよく見ていて、センスやトレンドへの敏感さを無意識に測ります。

なのでその側面を上手く活用し、例えばお昼休み時や、ちょこっとコンビニに行く時など、(完全キャッシュレスの方も多いかもしれませんが・・)スマホとお財布をセットで持って移動するなどの日常のシーンで、小物がきちんとコーディネートされていると、それだけで洗練されたあなたの印象が、日々形成されていき、程よくアピールもできるのです。

実際のアイテムで考えてみましょう。
お財布はボルドーカラーのハイブランド
スマホカバーはビビットカラーの花柄
という組み合わせ。 

それぞれは悪くないのですが、一緒に持つと、どうにもこうにも合わない。
ここはスマホカバーを無地のピンクに変えて、お財布のボルドーとグラデーションを作ったり、お財布をネイビーのつるんとした素材のものにして、スマホカバーのビビットさを際立たせたり。。
そうすると、それぞれの魅力も引き立ち、美しい雰囲気が醸し出されますよね。そんなことを少し計算してみてほしいのです。

この他にも「名刺入れ × 手帳」「化粧ポーチ × ハンドタオル」「ペンケース × ノート」などなど、重ねて持つ頻度の高いアイテムを、服をコーディネートする感覚で選ぶ。

面積的には小さくても、あなたをイメージを変えることもできるくらい効果は大きいですよ(そして、お気に入りのそれらをデスクに並べて、仕事中に少し眺めるだけで、ニヤニヤ・・と、癒されたり、元気づけられたりする、という嬉しいおまけ付き)。ぜひお試しくださいね。

ちなみに私の場合、お財布はGIVENCHYのブラックベースにフラワープリントのミニ財布、スマホカバーは、会社用がAmazonで購入した無地のパープル、プライベート用はアーティストSeri Hano氏のものを愛用しています。

お財布の購入は3年以上前になります。3年経ったら買い替える方がよい、という話もたまに聞きますが、気に入っているものだと、3年ってあっという間。金運的にはどうかはわかりませんが(…)、私は「まだまだお気に入りだから使いたい」という想いで、永く大切に使う方がしっくりくるタイプです。

少しでも、おしゃれの参考になれば幸いです。

今日も貴重なお時間に読んでいただき、ありがとうございました!

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