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遺書No.685 俺の頼みを聞いてくれ。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

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2006.5.23
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茫然自失。

あっけにとられて、我を忘れてしまうさま。
人間てばさ、
余りにも予想外の出来事に直面すると
こんな風になっちゃうよね。
色々な使い方はあれど。



こんばんわ、みーくんです。



嫌いなものは、戦争と早起き。
そう履歴書に書いた男を知っています。

我が戦友、A氏。

A氏といえばね、
ホントにもう、
午前中から待ち合わせなんかしちゃうと、
絶対と言い切れるほどに遅刻する訳なんです。

だからね、
A氏と待ち合わせする時は、
モーニングコールが絶対不可欠。
ま、それでも遅刻しちゃうよな男なんだけどね…('A`)

ちなみ、先日A氏と会った時も、
俺は前日の内にその話を彼としてたのね。

俺 :「おい、A氏よ。
おまえ明日大丈夫?ちゃんと起きろよ?」

A氏:「ん。まぁ朝から会う訳じゃないし、大丈夫だべ!(`∀´)」

俺 :「おまえの『大丈夫』が最も信用ならねんだょな・・・(‘A`)」

A氏:「・・・だょな、俺も自分の事は一番解ってるつもりだZe!!(`∀´)」

俺 :「じゃ大丈夫じゃねぇじゃんか!!(;´Д`)」

A氏:「だからみーくんの電話が頼みの綱だぜ。(`∀´)」

・・・何かが違う。


そう思った俺は、
たまらずこう言ってやりましたよ。

「…俺の頼みは、おまえが自力で起きる力を身に付ける事だけどな・・・(‘A`)」

そしたらビックリ。
何とこんな言葉が返ってきました。


A氏:「自分を信じたら負けだよ!!!!
   ((゚Д゚)クワッ」

自分を信じたら負けだよ!?


…いや、なんかカッコよく言ってるから、
思わず「何その名言!」と言いたくなるけど、
それどうなんよ…(‘A`)


頼むから、
もうちょっとだけ成長してくれ。(;´Д`)


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2022.5.28
毎日遺書を書き始めた当時685日目の投稿内容。


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。