見出し画像

遺書No.502 スピーク・イージー。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

----------------------------------------
2005.11.18
----------------------------------------

6年分の運動不足を解消するべく、
大好きなフットサルを始めたのですが、
ストレッチだけで既に息があがります。


こんばんわ、みーくんです。


てことで、今日も書きますよ、遺書。
寒くなってきたからね、こんな日はお酒なんか飲みたくなります♪

最近、そんな事ばっかり言ってる気もするけど、

スピーク・イージー!!


↑ってのを知ってるかい?

その昔、アメリカでは、
ピューリタンが大きな影響力を持っていて、
そのピューリタンの方々はね、
アルコールがお気に召さなかったらしいです。


そこで、

『法律で禁止しちゃえばいいじゃん((゚Д゚)クワッ!!』

てなノリだったかどうかはしらないけど、
マジでやっちゃったらしいです。

それが世に言う『禁酒法』。

酒は非合法。
なぜなら、自分達が嫌いだから。
法的に認めなくしちゃおうぜってノリ。


・・・スゲーぜ。

ワガママ以外のなんでもねーし。
権力って怖いよね。(。-∀-)(-∀-。)ネェー

まあ、実際にはまったく機能しないどころか、
密造に関わるギャング同士の抗争が凄くなって、
治安の悪化を招いたとか。


でね、

その禁酒法時代にあった、もぐりの酒場を、
『スピーク・イージー』と呼んだらしいです。

ちなみに、そのスピークイージーでは、
『ムーン・シャイン』という密造酒が売られてたとか。
なんかカッコいいでしょ。

なんとなくロックだぜ。

それでね、何が言いたいかというと

最近金もなく苦しい生活を送っているのに、
酒だけはついつい買っちまう~てな人物が、
我が家ではおる訳なんですよ。

なので、禁酒法を施行しよかなと考えてます。

でもでもでもでもね?
たまには、飲みたいじゃん?←既にダメ。


だからさ、禁酒法だす以上は、
やっぱ飲む姿は隠したい訳で。

だからさ、俺が言いたいのはさ、


俺だけのスピーク・イージーはどこにあるんだ?

てことよ。

うん、全くもってクダラナイね。
意味が分かんないよね。
生産性もあったもんじゃないね。

なんだか訳の分からない遺書だったね。

でも、今日のはまぁなんとなく、
歴史の勉強といえば歴史の勉強だよね?

----------------------------------------
2021.11.18
毎日遺書を書き始めた当時502日目の投稿内容。
この頃はもう連続投稿が一年半近くになってきて、朝起きたら顔を洗うように当たり前になってたけど、ネタに困らない訳ではないんだぜってとこかな。


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。