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秀逸なWantedly記事をタイトルで分析してみた。#001 iCAREさん/PR

こんにちは!
Wantedlyの公認パートナ―をしています。
ソーシャルリクルーティングのたしろです。

noteってどんなテンションで書けばいいんでしょうか。
こんな感じでいいのかな。


実は大学の後輩がnoteでWantedlyの記事分析をしていました。

面白そうなのでパクってやろうと思います。
(負うた子に教えられて浅瀬を渡るってことでむしろ堂々と行こうと思います!笑)


さて記念すべき第1本目の記事は…

あの伝説のiCAREさん!!!
(勝手に取り上げてすみません…)

採用tiktokで一世を風靡されましたね。笑
tiktokだけでなくtinder採用(?!)をやられたりと、
ノリと勢いで採ってやろう!というガッツ溢れるiCAREさんです。
(周知ですね)

Twitter界隈の方なら誰しも知っているiCAREさんがWantedlyで募集記事を出していたので分析してみます。

今回の募集はなんと、7本同時出し!!!

どんだけPR欲しいんだiCARE...
その中でも群を抜いて秀逸なのがこの記事です。

どうです?
もうこのタイトルから惹かれるでしょう??

「ここに書く良い文章が出てこない」

このタイトルの凄さ、分析してみます。

秀逸ポイント①「仕事のイメージがド明確」

よくある募集記事だと
「Wantedly運用してくれるPR担当Wanted!!」
みたいなタイトルですよね。

これはこれで、どんな仕事をするのかわかりやすいとは思います。

「ああ、Wantedlyの記事書けばいいのか」
…みたいな。
ただ、同じ”Wantedlyの運用担当を募集する記事だとして、

”Wantedlyの運用担当"

"ここに書く良い文章を考えてくれる人"

どちらの方が直感的に伝わりますか、ってことです。
弊社ソーシャルリクルーティングでよく言われているんですが、

「0.1秒でイメージが伝わるか」

…なんてセンスあるタイトルなんでしょう、この募集。


秀逸ポイント②「PR欲しすぎ」

いかに”あなたがウチに必要か”
これを伝えられている募集記事は多くない気がします。

ついつい自社のアピールポイントを打ち出したり、
求職者に対する価値を訴求することばかりに目が行きがちです。

でも、”必要とされたい”って求職者にとって意外と大きな動機になりますよね。
「あなたが入社したら、こんな存在価値がありますよ。」
ってことが伝わらないと不信感につながってしまうこともあります。

さらに言えばWantedlyって必要とされたい属性多いんですよね。
私もそうかも。笑

”ここに書く良い文章が出てこない…だからあなたが必要です!”
「ああ~求められてる~!助けてあげたい~!!」
ってなるわけです。

TGTがそういう属性だったかはわかりませんが、
Wantedlyに多い中小ベンチャーにはマッチしやすい層だと言えます。


秀逸ポイント③「一目でココロがオドル」

この記事のメインはここです。
これが言いたいがためにこの記事を書いたといっても過言ではありません。

Wantedlyのビジョンって
「シゴトでココロオドル人を増やす」
なんですよ。知ってましたか?

その点でこの記事ってもう最高得点だと思いませんか?
記事を読むだけで「こんな記事はどうだろう?」「こんなPRはどうだろう?」ってアイデアがたくさん生まれてきますし、
こんな記事出しちゃう会社って、きっと絶対楽しいですよね。働いてて。

Wantedlyの記事はカルチャーマッチを創出すべく、
記事の中でもカルチャーを訴求できる部分(どうやっているのか)や、
フィード機能もあったりするんですが、
この記事はタイトルだけで充分醸し出されてますよね、カルチャー。


まとめ

さて、ここまでココロオドルままに筆を走らせて(キーボードぱちぱち)してきましたが
せっかくなので読者の方に向けてなにか役に立つ情報としてまとめをしたいと思います。

(この記事読まれてる方ってどんな方なんでしょう?)
(Wantedly運用されてる方や運用を考えられてる方に読まれてますように…!)

Wantedlyタイトルは…
①仕事(入社後)のイメージがわくように
②どれだけあなたが欲しいかを熱烈に伝え、
③ワクワクするような切り口で打ち出す!

わりかし普遍的に活用できるようにまとめました。
(普遍的過ぎて面白い新情報になってないかな…)

「こんな当たり前じゃなくてもっと斬新なノウハウが欲しかったのに!」
っていう方にはまとめではなく、この記事の中身で伝わっていただければ…!


最後に

iCAREさん!!
勝手に記事取り上げてすみませんでした!
中野さんのツイートでこの募集を拝見して、
居ても立っても居られず記事にしてしまいました!

貴社のココロオドル採用、大好きです。

そしてここまで読んでくださった読者の皆様!
今後もどんどんnote更新していこうと思います。
・Wantedlyの秀逸なタイトル分析
・新卒のインサイトを探るインタビュー
・なんちゃってTwitterノウハウ
なんかを予定してますので、みなさまのリクエストお待ちしています!

ここまでお読みいただきありがとうございました。


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