見出し画像

後編・Quinta das Cerejeiras(キンタ・ダス・セレジェイラス)に行ってきました!

こんにちは!
夏子です。

今日は、先日行った、Quinta das Cerejeirasというワイン美術館訪問のつづきを。ぶどう畑探索もおわり、楽しみにしていたワインテイスティングへ、ワインショップへ戻ります。


・ワイン美術館見学

昔ながらのオーク樽が並ぶ。

受付をしたワインショップへ戻ると、カウンターの奥にあるワイン美術館へ案内してくれました。

ワインショップと併設しているワイン美術館。


前の日には、ここで、新作お披露目パーティーが遅くまであっていたそう。


ワイン作りの道具の数々。


昔使われていた看板
ワインが入っていたであろう瓶。
昔の道具たち、なんだかおしゃれ。

ひとつひとつの道具に説明があり、昔は手作業でとても時間をかけて丁寧にワインが作られていたのだなぁと、タイムスリップしたような感覚になります。説明も英語が記述されているので分かりやすい。

・ワインテイスティングへ


さて、お待ちかねのワインテイスティングへワインショップに戻ると、なんといつも家で飲んでいるお気に入りのヴィーニョ・ヴェルデが!!

SOTALというヴィーニョヴェルデ。

このワイン、とっても美味しくてしかも3ユーロくらい!なので、我が家の常連。なんとここ、Sanguinhalで作られていたなんて!なんだか嬉しい。

ティスティングの説明をしてくれている女性スタッフさん。

今日は3種類のワインテイスティング。赤、白、完熟ブドウのリキュール。

いちばん右のボトルはスーパーでもたまに見かける。
真ん中と、左のはアグアルデンテというポルトガル名物の強烈なお酒。

とくにワインのリキュールがとても美味しかったので、購入して帰りました。

完熟ブドウのリキュール。アルコールも17.5°とそんなに高くなく、デザートワインのような甘くて柔らかい口当たり。
お酒が飲めない人もきっとこれなら飲めそう!

そしてお腹が空いたので、近くの美味しいレストランを教えてもらうことに。

・地元の人が集まる大人気レストランForno do Avo

地図で詳しく教えてくれる女性。

徒歩10分くらいのところにあるレストラン。昨日もテイクアウトしたのよ!と張り切って教えてくれたので行ってみることに。

Forno Do Avo(おばあちゃんのオーブン)

あまり人が多くない小さな町だったので、そんなに混雑していると思っていなかったのだけど、入ってみると、広い店内がほぼ満席!!

この町の人全員いるんんじゃないかと思うくらい(本当に)の賑わい。
活気のある雰囲気にワクワクしながら、5分くらいで席に案内してもらえました。

まずは前菜がたくさん入ったトレーを店員さんが持ってきてくれて自分で選ぶスタイル。

左がオススメのオリーブが入ったパン。

生ハムとチーズだけを頼むと、店員さんが、え!?これいらないの!?みんな頼んでるわよ!!と、オリーブのパンをオススメされたので、素直にいただきます。

オリーブとチーズが絶妙なバランス。

それが、大袈裟ではなく、本当に、ポルトガルに来ていちばん美味しいパン!!!!
外はカリっとして、中はふわふわ&もちもち。

オリーブの塩気がバランスよく、本当に美味しかった。
美味しすぎて、きのこバージョンも注文しました。これだけでお腹いっぱいになりそう。

こちらはきのこバージョン。

そしてランチメニューももちろん注文しました。

ベジタリアンラザニア。
定番の豚ロースソテーとフライドポテト。

ものすごいボリュームになってしまった、、
途中で息子も昼寝から目覚めたので、スープを注文。

子供用スープはオーガニック野菜のトロトロスープ。

そして、食後に大きなトレーに盛られたデザートがやってきました!!

お腹いっぱいだけど美味しそう、、、

ついつい見てしまうと食べたくなって、メロンとチョコレートムース、いちごのムースを注文。さすがにお腹いっぱいで胃がはちきれそうに。

子供用の塗り絵。

子供用の塗り絵と色鉛筆も渡されて、息子も大満足。

帰りにおみやげのクッキーまでプレゼントされて、絶対にまた来たいレストランいまのところ第一位!!

・レストラン FORNO DO AVO(フォルノ・ド・アヴォ)

そして帰り道に通った噴水のある広場で大はしゃぎ。つねに着替えを常備しておいて本当によかった。

噴水で最終的には全裸になりました。

リスボンから約1時間のところにあるBombarral、こじんまりとして可愛らしい町。ワインと美味しいレストラン目的にぜひ一度訪れていただきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?