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<やってみた>Clubhouseで社内共有会を同時配信!

こんにちは!話題のClubhouse、楽しんでお使いですか^^?
このnoteでは、社内向けに実施した、採用広報の共有会をClubhouseでも同時配信してみた報告と、背景や実際に注意した点、さらに今後こういう使い方もありかも・・!というアイディアを書いていきます!


背景〜なぜ同時配信にいたったのか

発端は、社内で大島さんに相談したこんなことから。

私が勤めているスターティアにあるWebマーケティング部は、Webなどのクリエイティブ制作と、SNS広告運用など、Webマーケティング全般を中小企業のお客様向けに提案しています。
オウンドメディアリクルーティングが主流になっている今、リクルーティングサイトやSNS運用など自社の新卒採用のためにコンテンツ増に真正面から取り組んでいる私は、Webマーケのみんなにとってのまさにペルソナだなと思い、共有会を実施したら面白いですか?みんなの提案のヒントや世の中の流れを把握できますかね?と大島さんに提案したことがきっかけでした。

いいね、ぜひ!と二つ返事で快諾してくれ、翌週に実施、と私たちらしくスピーディ且つスムーズな流れで進みました。(こういうのもスターティアの好きなところ)


そしてやるぞと決めた後に見つけた、西崎さんのこんなツイート。

Clubhouseのこんな使い方ありか・・・!いい!めちゃくちゃいい!開眼しました。早速社内の関係者にOKをもらい、Clubhouseで同時配信することに決定。
ちなみに、移動中のためZoomで共有会に参加というメンバーもいたので、カメラOFFで聞くならClubhouseで聞いてください!と依頼。まだアカウントを持っていなかったので招待して入ってもらうというフォローもしながら強行しました。笑


やってみて〜気をつけたこと

やってみて、特に大きなトラブルもなく無事に終えることができました。気をつけたことがいくつかあったので備忘録のためにもまとめておきます。

気をつけたこと①:言葉にして分かりやすく
社内の共有会とは言え、フタを開けたら他社の方も大勢Clubhouseで聞いてくださいました。ありがたい!社内でスライドを投影しながら話している内容を、Clubhouseで音しか情報がない方へも理解いただきやすいように意識しました。
スクリーンを指しながら「ここですね、、」とか言っていたと思うのですが、言葉をそのまま読み上げたり、繰り返しキーワードを言ったりして音だけ聞いていてもなるべく伝わりやすいようにしました。(社内の雰囲気のほうに夢中になってできていなかった時もあったと思います、、、反省。)

気をつけたこと②:質問を繰り返す
社内に複数名がいる状況で、対話形式でいくつか質問をもらうシーンもありました。言わずもがな、音を拾い切れないのでClubhouseの方が置いてけぼりになりがちです。質問の内容を「〜と言う質問ですね。それについては、、、」と答えるようにしました。

気をつけたこと③:内容を捕捉したり省いたりハンドリング
社内の共有会なので、社内語(部署名や登場人物)が飛び交う状況でした。CP部(キャリアプロデュース部と言う新卒教育の専門部署)とかが分かりやすい例ですが、その部について捕捉を入れたり、あなたたち、と声をかけていたのは20卒の子たちだったので、今年の新卒ですね、など社内の共有会だけだったとしたら必要のない解説をClubhouseで聞いてくださっている方向けに入れました。
また、同時配信での一番のリスクは社外の方に知られてはいけないことが伝わってしまうことだと思うので、社内で投影しているスライドには記載があっても実は言葉に発していない内容もありました。そのハンドリングも大事だと感じます。もちろんそれでも伝わるように配慮をしながら行います。


今後のClubhouse〜どんな活用ができるか

爆発的に流行りがきたClubhouseですが、Clubhouse疲れなんて言う言葉も既に見かけるくらい、今後どう付き合っていくか・どう活用していくかは考えていく必要がありますね。
早速、色々な使い方が発信されています。今日も、おそらくそこらじゅうで面白いroomが立ち上がっているんだなと思います。


Clubhouseで配信してみて気付いたのは、社内の共有会などのようなクローズドな場こそオープンにすることで共感の創出や価値観の一致に直結するのではないかということです。オウンドメディアリクルーティングの本質とも感じます。

敢えて分けることなく、等身大の内容を包み隠さず発信することで採用関連で言えばカルチャー理解に繋がりやすくなります。一気に発信ができると生産性も高いですよね。あとは、より発信内容を細かく分けて、これを聞いてほしいというroomを事前に紹介しておくなどもできます。
求職者に話している内容を社内のメンバーが理解することも大事だと思うので、逆に説明会や座談会などの内容を社員が聞けるようにするという枠も作っておく。
書きながらまたイメージが膨らんできました。また企画して試していきたいと思います^^


ということで、本日は社内の共有会をClubhouseで同時配信してみて気付いたことを書きました。最後までお読みくださりありがとうございます!Twitterでも毎日発信中です。


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